工藤　寛の登山日記

７月１８日は久しぶりの道北・松山湿原です。天気が良すぎて蒸し気味。

しかし、上部に行くに従い涼しくなり、一安心。きらびやかな花はあまりありませんが湿原特有の花々を楽しみました。滝もニウプの水も楽しみました。

２１日は狩場山。２２日の天気が悪そうなのでこの日にしました。登山口は曇りで安心していました５合目前後からは雲の中。上に行くに従い雨。お花畑は雪渓も残りアオノツガザクラをはじめそこそこ楽しみました。頂上近くはイワイチョウを楽しむ余裕もなく、川となった登山道をひたすら歩き、とりあえず万歳！こんな日もあります。

24-27日でプライベートガイドで那須岳と会津駒ヶ岳へ行きました。那須は暑くても上部は風がありやや歩きやすく楽々登頂。会津駒ヶ岳は樹林と湧き水に助けられながら頑張るとお花畑。さらに力をもらい無事登頂。梅雨明けのいい天気の２座登頂で万歳！

28-8/2は槍ヶ岳から大キレットを越え北穂、涸沢岳、奥穂、前穂を登頂、重太郎新道を下山。画像はまだ余裕の北穂の小屋での一服。

槍はガスの中でしたが、それ以外は３６０度の大展望。鎖や梯子もものともせず頑張った面々です。

北海道では味わえないスケールの北アルプスをおなか一杯楽しみました。

　6/29-7/2は初夏の訪れを感じる中央アルプスへ。

昨年は木曽駒～空木岳の縦走で、天気が悪く木曽駒はダメでした。

今回はロープウェーでの３６０度の展望から始まりです。

南アルプスや富士山を見ながらの木曽駒ヶ岳往復と今回は楽勝コース。

静穏な御嶽山や北アルプスも全部見渡せる展望の頂上でみなさん大満足。

しかしながら翌日の恵那山は夜半からの強い雨が止まず登山はあきらめました。

雨の中を普段いかないスポットを巡り、この日の宿、昼神温泉に着く頃はいい天気。気を取り直し温泉を楽しみました。

　中央アルプスの翌日は北アルプスに備えた岩場での練習を兼ね、小樽の赤岩へ参上。

　簡単な岩場で三点確保やロープワークなどを練習し、ほのぼのと終了。

　夕方はパドルクラブでの講習会を行いました。

 そして羊蹄山２連発。本州からのみなさんをご案内。

第一弾は京極コース往復。翌日は比羅夫コース往復。本州の百名山を目指す方は足が達者でした。

６月の下旬よりも９合目以下は花盛りが終わり頃でしたが、上部はこれからという様子でびっくり。