春の八甲田

パドルクラブ共催で春の八甲田の春スキーに行って来ました。かつては室蘭‐青森の航路が便利で毎年のように通っていたのだが、廃線になってしまって足が遠のいていたのだが久々の復活企画。八戸港に上陸、新幹線で東京と大阪からのおばちゃんたちも加わり、賑やかなメンバーとなった。初日はロープウェイで「銅像コース」でもと考えていたのだが、山頂の風速25m/secで運休!風を避けて南八甲田の猿倉岳を目指すことにした。山頂までは1.5hのラクラクハイクなのだが、山頂に近づくほどに超強風!それでも頂..

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ナメワッカ岳募集

日高の秘峰ナメワッカ岳(1799m)に行きませんか!最高峰幌尻岳に対峙するナメワッカ岳は日高で最も行きづらい山と言えます。残雪を利用してアプローチする時期限定のこのチャンスにチャレンジしてみませんか!6/2(土)~4(月)ガイド料:60,000円ピッケル&アイゼン テント2泊

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2018 夏山パンフレット完成

お待たせしました。2018夏シーズン パンフレット完成しました。会員の皆様には、今日か明日にはお手元に届くよう直送されますので、お楽しみに!またツアーの内容はノマドのホームページからもご覧になれますので、待ちきれないお客様はそちらからアプローチしてください。http://www.ag-nomad.jpパンフレットのスタイルは大きく変更になりました。これまでの冊子タイプを1枚の見開き版に。ツアースケジュールはカレンダーと各ジャンルに分けてあります。カレンダーから自分の予定に合う..

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PEAKS 4月号

山の月刊誌「REAKS 」のインタビューを受け、今発売中の4月号で紹介されました。編集者的には、還暦を過ぎてなお現役という所をピックアップしたかったようだが、「じじぃ扱いすんなよ!。危険物取扱注意がセールスポイントだぞ」文中には「飲んでいるのは焼酎だけ、アミノ酸のサプリなんぞは飲んでいない!」とかこれからガイド人生を歩もうとする若きガイドたちの鏡!なんて褒め殺し的な表現も・・・。インタビューは自宅と札幌近郊のアイスクライミングエリアで半日に渡って、収録されました。立ち読みでき..

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アイスクライミング&パウダー最終回

真冬の北海道を満喫するなら、パウダースキーとアイスクライミング!1~2月とハイシーズンが被るのが悩ましい所なのだが、「両方やりた~い」という要望にお応えしたのがこのシリーズ企画。今年は全5回の今回が最終回でした。初日は層雲峡ブルーウルフを目指すはずでしたが、お一人様スノーシューを忘れて来てつぼ足でトライするもラッセル埋没激しく、早々に敗退して「錦糸の滝」へ転身。さすがに氷が解けだしていて流水を浴びながらの登攀となる。ビレー器具「グリグリ」に氷が詰まってしまい作動せず。風が冷た..

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最近の俺

恵庭岳興奮と感動を呼んだピョンチャンオリンピックも終わってしまった。開幕当初、時差のない韓国にも関わらずジャンプ競技があんな遅い時間(23時くらいだったし)に飛んでる事に腹立ちを覚えた人も多かったのではないでしょうか…しかも、風!吹いたり、止んだり…選手を翻弄。それでも高梨サラちゃん、メダル取れて良かったわ。次のオリンピックからは室内競技だな、ジャンプも。その方が公正だし!そもそも、会場周辺に雪がない。アルペンにしろ、クロカンにしろ、コースの外は枯葉の風景。ふだん粉雪にまみれ..

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能取岬のアイスクライミング

毎年恒例となった流氷接岸となるこの時期の網走能取岬のアイスクライミング。高速道路が遠軽まで伸びたとはいえ、札幌からは400㎞のドライブだ。能取岬の路上駐車場所?には既に「迷惑駐車お断り」のビラが貼られた車が10台ほど停まっていた…。一番後ろに縦列駐車。まずは、道路から一番近いF4「くじらの滝」へ。上から覗き込むと懸垂下降の準備中で「これで終了」との事。トップロープを設置して各自2トライづつ登ってその日は16:30終了。夜は網走ナイトに繰り出す。「たちポン」美味し!2日目は一番..

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無敵の二人

スキージャーナルという名門のスキー月刊誌が昨年の12月号で廃刊になった…小学生だった頃、父親が買ってきたその本の中ではキリーやシュランツなどのヨーロッパの選手たちや杉山進や三浦雄一郎といったスター達の滑りに心躍らせたものだった。競技スキー・基礎スキー・フリースタイル・バックカントリーと滑りのスタイルは細分化し進化を遂げて行く。ただし、スキージャーナルの中で「山スキー」を扱う事はなかったな。紙の本が売れない時代だ。若者たちは新聞さえ見ない。全ての情報は携帯電話の中に詰まっていて..

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雄冬のババロア

2月2日(金)北海道は荒れ気味の天気で千歳空港のダイヤは大幅に乱れていた。合計107便が欠航したとの事で香港からやって来るはずのお客さんから「東京まで来たのだが、明日のアイスは参加できず」の連絡が入る…3日(土)一人に減ってしまったお客さんと待ち合わせて、雄冬ババロアへ。先週まで続いた暖気のせいで結氷状態はよろしくないが、まあ登れる状態。2ピッチで抜けて、灌木の根っこでビレー。このあと隣にある「キャンディ」にトップロープを掛けて遊んでから帰る。午後から日本海側沿岸は地吹雪とな..

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