告白

実は焼酎ビックマンをやめました…1日800㏄、5日で4リットルというペースで飲み続けて、早30数年…ついに来たか~と喜んだ皆様、残念でした。先日の健康診断でも肝臓および、その他内臓機能は全てAAAでした。では、なんで…まぁ、要はステージを上げたというか、乙類の芋焼酎にシフトチェンジしただけです。今年の誕生日で還暦を迎えたのですが、その折に何人かから「いい焼酎」をいただいたのがきっかけとなりしばらく甲類のビッグマンから遠のいていたら、なんか調子が良くなったので、もう甲類からはお..

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日本で一番早いノマド忘年会

昨夜はノマド恒例&高齢の日本で一番早い忘年会でした。場所はあのならッチの「サッポロッジ」にて!元会長のF本さん、89歳。64歳からノマドに通う事25年間で330回だそうです。ウエアやバッグなどは全てpatagoniaを着用、かっこいいんだわ!若い頃にはフルマラソンにも出ていて2時間20分で走りきったとの事でした。国体では優勝候補で北海道代表で出場したものの、途中でコースを間違えて惜しくも7位あだったとか…80代前半のころも雪の羊蹄山に参加してスノーシューで登頂してましたから、..

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伊豆のクライミング

北海道内各地の山では、いよいよ雪山シーズンが始まったようだ。とともに、外岩シーズンも終了!もう岩が冷たくて、やってられまへん。伊豆の城ケ崎へ今シーズン最後となるクライミングに行ってきた。前日、東京でK2ライダーミーティングに参加、その後の2次会は4時間半の飲み放題!さすがに最後の方はべろべろでした。来年9月にヒマラヤのチョーオユー(8153m)の頂上からスキー滑降をたくらむ三浦雄一郎(85)と同席。その食欲には圧倒されました。おまけに鉛入りの方片方1㎏の靴も見せてもらいました..

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新冠ほろしり山荘

日本百名山の中でも、もっとも登頂が難しいとされる日高山脈の主峰 幌尻岳。一般的には糠平川から沢を遡り、平取側の幌尻山荘に泊まって登られていたのだが、近年 増水している沢で流されて命を落とす事故が急増。今年も3名の登山者が流されて死亡している。そこで、にわかに人気上昇中なのが、新冠コース。こちらは林道歩きが片道20㎞もあるのだが、沢登りのパートはない。登山者急増に伴い、さまざまな問題も新たに露呈。その一つがトイレ問題。旧来のトイレは小屋の離れにあった汲み取り式の和風トイレだった..

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増毛山道

江戸時代まで話は遡る…広い北海道、当時は蝦夷地と呼ばれていて、すでに和人が住んで開拓や漁業が行われていた。漁場同士を行き来するために道路が整備されていくのだが、浜益と増毛を結ぶ海岸線は雄冬岬をはじめとする断崖に阻まれて陸上の通行は困難を極めた。そこで、今から160年ほど前に現在の幌から別苅までの山道が開削された。山道は昭和20年代後半までは、なんとか歩けたそうだが、やがて海沿いに国道が開通して利用する人はいなくなり廃道となってしまった。増毛駅が舞台となっている高倉健と倍賞千恵..

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紅葉の高原温泉

今年の紅葉は例年より1週間以上早くにピークを迎えたようで、大雪山の紅葉名所では9月の10日あたりが見ごろだったようだ。ノマドでは9月の中旬くらいから末くらいまで、波状攻撃で紅葉ツアーを組んでいたのだが、いいところで台風18号通過などもあり、苦戦しました。9月26日は最後のチャンスと銀泉台を予定していたのだが、先の台風で紅葉の葉も吹っ飛んでしまっているようなので、標高の低い高原温泉沼めぐりに変更!これが、どんぴしゃり!いくつもの沼を巡って一周できるお手頃ラウンドコースなのだが、..

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幌加内新そば祭り

皆様、こんにちは!「最近のノマドツアー、参加できる所な~い。」とおっしゃる高齢道民に向けた企画 NOMA★DO!秋の第一弾は旭川市近郊の嵐山ハイキングと幌加内新そば祭りの組み合わせで出かけて参りました。台風15号接近で雲がうっすら広がる中、30分のハイキングで展望台のある嵐山へ。大雪山はかすんでいましたが、石狩川と旭川の街並みが見下ろせました。ちょうど展望台に居合わせた旭川市民のおじさんが「あそこらへんがスタルヒン球場…」とか色々解説してくれました。力こぶどうだ!みたいな木も..

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リエゾンオフィサー

ヒマラヤでの登山隊には、各チームごとにリエゾンオフィサーと呼ばれる政府から連絡官が帯同するのが決まりだ。ネパールの場合は観光局の係長クラスあたり…。この人たちは、とくに登山好きというわけではなく、どちらかと言えば イヤイヤ着いて来てる感じで登山隊としても、やっかいもの扱いだ。本来の仕事は中ネ国境のヒマラヤをうろつく登山隊の監視といろいろな交渉事が役目なのだが、ベースキャンプまで来てしまうとテント暮らしとなるため、途中の村のロッジなんかに泊めておいて、登山終了後に拾って帰るのが..

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エリザベス・ホーリー

ネパールのカトマンズ在住40年以上のアメリカ人女性ジャーナリスト「ミス・エリザベス ホーリー」はヒマラヤの生き字引と言われる人物だ。94歳になった現在もカトマンズにいる。彼女自身はまったく登山をやらないそうだが、各国の登山隊がヒマラヤ登山を終えてカトマンズに戻ってくると彼女からインタビューを受けるのが習わしだ。1994年にアマダブラムに登った俺はカトマンズに戻った途端に彼女から電話をもらい、インタビューを受ける事となった。登頂者の順番やキャンプの数、固定ロープを使用したかなど..

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