残雪と春の季節は、何か変わり目のようで、ゆったりと時が進んでゆく感覚。
春と残雪が交わる季節、淡い水色の湖も、この湖も、ここから濃い色の湖に変わってゆく。今はまだ、水色な湖のみくりの池。
山々はそのままなのに、雲の動きと太陽の動きだけで、同じ景色が2度とない絶景が瞬時に変わってゆく。
真っ白色と黒いろのコントラストの山々は、立山らしい山にみえました。
早起きして見た立山と太陽と雪は、光の世界でひろがっていて、前の日に降った雨で水分を含んだ雪が、朝方に気温が冷えたのか、私が見た朝の立山では、キラキラと光り輝ように太陽を反射していた。
昨年の11月の立山では、出会えなかった雷鳥も春なると人懐っこく近くまで飛んで来て、モデルの様に振りまいてくれる。
移動の手段はスキー。時たま、雪山の斜度が急過ぎて、スキーの裏に貼っているシールが効かなくて、ツルッと滑りそうになった。
山と雪とスキーは、本当に楽しい!
心が洗われる時間になりました。
今回の立山女子模様は、12月スキージャーナル別冊ラストフロンティアをお楽しみ♥︎