雪崩講習会inテイネ


今日はテイネハイランドにてパドルクラブ共催の雪崩レスキュー講習会を行った。参加者も20名を超え、途中、三浦雄一郎の登場もあって、盛り上がったぞ!
バックカントリーへ出かける者は、誰しも雪崩事故に遭う危険性を秘めている。
それは、もしかすると自分が埋まるのかもしらんし、彼女が埋まるのかもしらん…face07
だけど、正しい装備と知識があれば、助かるかもしれない命だ。
「あ~、ビーコンを持っていれば…。」 「どうするんだっけ?このビーコン」とならないためにもトレーニングは大事だ。
俺たちは、パウダーの斜面を目の前にして、いつも自由でありたい。
そして、安全に楽しまなければならない義務もある。人騒がせな事故を起こしてはいけないし、雪山に悲しい思い出も残してはいけない。
そもそもビーコンはバックカントリースキーヤーのために作られたものではない。
第2次世界大戦当時、ドイツ軍が山岳戦闘戦の時に、上部で爆弾で雪崩を起し、味方もろとも雪崩に沈め、あとからビーコンを装着した自軍の兵士のみを救出するために作られた兵器だったのだ。
その考え方どうよ?・・・助けられる前提で雪崩に飲み込まれるのか!究極の信頼関係だな。
ともあれ、ビーコンの普及は大事!
俺が埋まったら、頼むよ!

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