SUP始めたい方必見!!SUP必需品マニュアル📖

こんにちは!

ここ数日は北海道らしからぬ暑さが続きましたね!

残暑も厳しくなりそうという予報ですが、

水遊びがまだまだできるぞ~!!

と喜ぶ方も多いのではないでしょうか!

今年になって様々な影響もあり、爆発的な人気を集めている

【SUP】

手軽にお洒落に水上散歩を楽しめるということで、

幅広い年齢層の方々が始めだしております!

一見、優雅に見えて楽しみやすそう!!と思いますが、

サップは海や湖、大自然がフィールドのスポーツです。

そこには様々な危険が潜んでいるのです…

甘く見ていると思わぬ事故になってしまいますので、

知識や準備をしっかりし、ルールやマナーを守って遊びましょう!

スタッフ佐々木、加藤で先日、洞窟探検SUPツーリングに行ってきましたが、

その帰り際にスポットというスポットでたくさんのサップを見かけました!

嬉しいことである反面、ライフジャケットを着ていない方を多く見かけ、

非常に危険を感じたのと、まだルールが浸透していないと思いました…

こんな景色を気持ちよく堪能するためにも、今一度装備を見直していきましょう!


SUPの遊び方は、サーフィンの延長のSUPサーフィン

カヤックの延長の、SUPツーリング、SUPフィッシングなどがあり

ツーリングとサーフィンをするときの装備とは多少異なります。

ライフジャケットの有無が大きな違いですが、

サーフィン以外の遊び方の場合は、必ずライフジャケットを着用しましょう!

今回はツーリングやファミリーSUPに必要な装備をまとめていきます!

‐SUPに必要な装備マニュアル‐

ザっと書き出すとこんな感じになります👇

  • SUP
  • フィン
  • パドル
  • リーシュ
  • メーター付ポンプ
  • ライフジャケット ※かなり重要
  • ウェットスーツ(状況により)
  • ラッシュガード
  • 化繊のTシャツ
  • 海水パンツ
  • ウォーターシューズ
  • ドライバッグ(防水バッグ)

基本的な装備は以上です!

SUP、フィン、リーシュ、ポンプはセットになっている事が多く、

何をしたいかを考えて、一緒に選んでいきましょう!

空気圧についてはバルブ付近に記載されている数字まで入れましょう。

夏場の熱い時期には、熱膨張で気圧が上がりますので、

2~3程低くして使用しましょう。

本州の標高の高い場所ではもう少し下げる必要があります。


パドルは好みに応じて選んでいきます。

ブレードの形状や重量、フレックスでかなりパドリングが変わってきますので

セットパドルを使用している方や、

今のパドルが物足りなくなってきたら新しくしてみましょう☝


【ライフジャケット】は命を守ってくれる装備です!!

水難事故が数多く起きてしまっている中で、なくなってしまった方の大半が、

ライフジャケットの未着用だったそうです。

SUPに乗る時も必ず着用しましょう!!

まずは天気(風速や風向き、波の高さ)を

確認するのが大前提となります!!

自然相手のスポーツは絶対ということはないので

万が一のために、備えておく必要があるのです。

国土交通省の定める安全基準をクリアするもの、

または、それに準じた浮力を持っているものを着用しましょう。

堤防や磯での釣り、海水浴などをする場合に規則は定められていません。

ただし、落水した場合などを考え、ご自身の技量にあった

ライフジャケットを着用するよう心がけましょう。

ワンちゃんと一緒に乗る際にも、

ワンちゃん用ライフジャケットを着させてあげましょう!

パドルクラブでは通常のライフジャケットのほかに、

フロートベストも取り揃えております。

水に落ちた時に不安な方は、安全性第一のライフジャケット(写真右)

浮力は劣りますがSUPを漕ぐ際に、動きやすさが売りのフロートベスト(写真左) 

好みに応じて選択しましょう。


ウェットスーツはまだ気温、水温の低い5.6.7月前半、

9月後半以降はあると安心です。

(北海道基準です)

保温効果もあるので、泳ぎたがりの方(笑)は着用をオススメします!

ラッシュガードは速乾性と伸縮性に優れ、UVカット効果もあります。

最近では 着る日焼け止め といわれる程です。

また擦れなどの外傷からも肌を守ってくれたり、

水辺のアクティビティの時にかなり重宝します。

ウェットスーツのインナーとしても使用でき、

温度調整もしやすいです。

着圧インナータイプ、Tシャツタイプ、パーカータイプなど

種類がありますので、用途や好みに応じて選択します。


ラッシュガードの上や、肌に直接着用するTシャツは

化繊を使用した吸汗速乾性の良いものを着用しましょう。

コットンなどは乾きが遅く、肌にくっついたまま体温をみるみる奪っていきます。

濡れたまま休憩などをしていると思わぬところで体力を奪われてしまいます。

Tシャツやラッシュガードは予備があると安心です。

海水パンツも同様です。


ウォーターシューズは岩場、砂場など陸上の移動で足を守り

そのままSUPにも乗れますので、1足準備しておきましょう。

ツーリングの際にはソールのしっかりしたもの、

カカトまでサポートのあるものが便利です。


ドライバッグはツーリング中の貴重品の保管や

予備の着替えなどをぬらさずに保管できるのでこちらも準備しておきましょう。


以上、SUPに必要な準備マニュアルでした!

準備ができたらフィールドに行きますが、

現地でのルールやマナーを守って、

みんなが気持ちよくハッピーに

遊べるような環境にしていきましょうね!!

SUPが欲しくなった方は是非パドルクラブへ!!!