ここ最近は北海道でも湖や海でSUPに乗る人を見かけることが多くなってきたのではないでしょうか?
SUPといってもたくさん種類があるんです!!
あなたの遊び方にあったSUP選びをすることが重要なポイントとなります
どんな遊び方があるのか見ていきましょう。パドルクラブスタッフが遊んでみつけた北海道スタイルです!!スタッフ佐々木が説明させていただきます。
大きく分けると6つに分類されます。
- オールラウンド(ツーリング、リバーSUP、サーフィン、ヨガ)
- ツーリング
- リバーSUP
- SUPレース
- SUPサーフィン
- SUPフィッシング
と分けられます。細かく見ていきましょう!!
1、オールラウンド
長さ 10feet 前後 幅 32inch 前後
大きく分けたジャンルの全てをやりたい人向けのSUP。なんでも1台でできますが、一つのことに特化した遊びをやりたいという時には対応できず、買い替えする方が多いサイズとも言えます。もしやりたいことが決まっているのであればオールラウンドではなく専用のSUPをお勧めします。
2、ツーリング
長さ 11feet ~ 14feet 幅 28inch ~ 32inch
湖や海で5km以上の距離を漕ぎながら絶景を巡ったり、SUPにキャンプ道具を積んで秘境キャンプをしたりするためのSUP。北海道にはたくさんのツーリングスポットがあるため人気のあるサイズとなります。漕ぐ距離やシチュエーション、身長、体重、体力によっても長さや幅の選び方が変わってくるので詳しくはスタッフに相談しましょう!!
http://www.paddleclub.net/shopdetail/000000007010/cap-p097/page1/order/
3、リバーSUP
長さ 9feet ~11feet 幅 32inch ~ 36inch
名前の通り川下り用のSUPです。川といってもほとんど流れのない美々川のような場所であればツーリング用のSUPでも問題有りませんが、川の瀬を下るホワイトウォーターでは取り回しがきくように短かく、幅広で安定感のあるものを選びましょう。また前が反りあがったロッカー形状の強いものの方が瀬やリバーサーフィンでは対応力が高いです。
http://www.paddleclub.net/shopdetail/000000004764/cap-p097/page1/order/
4、SUPレース
長さ 12.6feet ~ 14feet 幅 23inch ~ 28inch
簡単に説明すると長い距離を早く漕いでタイムを競うレースです。ボードは12.6feet以上と長く、28inch以下の細く直進性に優れたボードを使います。北海道では蘭島で毎年6月に催され12.6feetクラス、14feetのボードの長さ別、距離はエリートは6km、ビギナーは3kmと2つのクラスに分かれてレースが行われています。パドルクラブ体験会では昨年の日本チャンピオン山田健太さんが遊びに来ていただくことが多く、ボードの選び方や漕ぎ方をレクチャーしてもらうチャンスもあります。
5、SUPサーフィン
長さ 7.5feet ~ 9.5feet 幅 30inch前後
インフレータブル(空気)のタイプだと短め、幅広タイプが主流です。インフレータブルのボードだとできる限界が決まっており(佐々木のレベルの問題?笑)ハードボードに乗り換える人が多いです。ボードの形状やサイズによってボードの動きはかなり変わってくるので、店頭でスタッフ(小野寺、佐藤、尾山、佐々木)などなどSUPサーフィンにハマっているスタッフに相談してください。
6、SUPフィッシング
長さ 10feet ~ 12.6feet 幅 30inch ~ 38inch
SUPフィッシングでは移動する距離によって長さが異なり、ツーリングをしながら釣りを楽しむ人だと12.6feetの長めのモデル、あまり移動せず一つの場所で釣りを楽しむのであれば10feet程の長さで幅が広めのタイプがお勧めです。SOUYU STICKなど釣りに特化したSUPを作っているメーカーだとロットホルダー付きのSUPもあります。
以上6つの分類におおまかに分けられます。
どのSUPが欲しくなりましたかー?
またSUPの他にエアカヤックという、空気で膨らませるタイプのカヤックもあります。
こちらもタイプがいくつかあり、
・1人乗り用
・2人乗り用
・3人乗り用
・フィッシング
空気で膨らますエアータイプになっていますので、コンパクトに折りたたんで収納でき、付属のバックに入れ背負えるので持ち運びも簡単!!!
3気室に分かれており、それぞれ8PSIまで空気注入が可能。
拡げて空気を入れ、完成まで10分かからないので今までの組立式とは比べ物にならないほど簡単!インフレータブル特有のブヨブヨした感じもなく安心感もあります。
後部にはドレインコックがあり水抜きも簡単です。
ボトムはフラットボトムになっているので安定感も抜群。SUPのように立って漕いでもスイスイ進んでしまう安定感!
スタッフ佐々木は前回の巨木SUPツアー ではほとんど立って漕いでいました!(笑)
しかもスピード感も早く、フォールディングカヤックより早いかも!?
プロファイルドデッキ(前面と背面に深いVモールドチップセクションを使用)なので直進性にも優れ、スピードが乗り出してから速度維持もしやすく、体力も温存できるので、長距離のツアーでも使えます。
フィッシングモデルは、2人乗りと同じサイズで座席は一つ、ロッドホルダー、小物入れ、小型ケースが付いております。しかもカモ柄なのでカッコイイですね!!
座席を用意すれば2人乗りでも使用できる優れもの。
アウトドアファミリーで、お子さんと一緒にも乗れるのでみんなで水遊びに出かけましょう!!
今年の夏はパドルクラブでSUP、カヤックをゲットして楽しい夏を過ごしましょう!!