本日はレースSUPのご紹介です。
レースSUPは大きく分けて2種類あります。
コンポジット(ハード)ボードとインフレータブル(空気)ボードとなります。
インフレータブルは空気を入れて膨らませるタイプとなり、収納や持ち運びに便利です。
コンポジット(ハード)は力の伝達や俊敏性に優れており、レースボードにおいてもトップカテゴリーはコンポジットボードとなります。
しかし、長さが370cmを超えるボードを持ち運ぶ困難さもあり、一般的にはインフレータブルの方が多いのではないかと思います。
近年のインフレータブルの性能は飛躍的に上がっており、コンポジットに匹敵するともいわれております。
2018のSTARBORAD INFLATABLE SUP 12’6″x27″x6″ ALL STAR AIRLINE もその代表格となるのものでトップライダーでの比較テストでも遜色ない結果となっております。
間違い無く今期の注目モデルとなることでしょう。
2018 INFLATABLE SUP 12’6″x27″x6″ ALL STAR AIRLINE
特許技術のエアライン・テクノロジーは、ノーズに取り付けたフローティングケーブルを、自在のままボトムを通り、フィンボックスまで繋けています。
ボード長よりも少しだけ短く設定されたケーブルにより、ボードを膨らませるとテンションが掛かって、ボードの硬さを著しくアップさせる仕組みとなっています。
測定したたわみは、わずか1.8cm以下。
2016ワールドチャンプのConnor Baxterもこれには太鼓判を捺しています。
パドルクラブ札幌店にて実物を見ることが出来ますよ~