７月も半分をすぎた！
早いもので７月も半分を過ぎて、ブログもご無沙汰気味です。7/15～今日までプライベート・ガイドで天売島と焼尻島を回っていました。まだ焼尻でこの後のフェリーで札幌へと向かいます。
からっとした天気が一日中続く日は少なかったですが、夏の花や海鳥を観察でき、まずまずの成果かと思います。
ウトウの帰巣シーンはこの時期、エサのカタクチイワシの不良でいいシーンには出会えず残念でした。また来年に期待しましょう。
7/11-14は尾瀬ヶ原の至仏山と燧ケ岳に行っていました。至仏山はミネウスユキソウをはじめオゼソウやタカネシオガマなど様々な色の花が真っ盛り。
尾瀬ヶ原もニッコウキスゲは遅れぎにのようでしたが、ワタスゲの当たり年でどこを歩いても絨毯だらけで壮観でした。
燧ケ岳は見晴新道が昨年の台風の影響で通行できず、ナデックボ・コースから登りました。コース上に雪はなく何とか登頂。柴安嵓からもそこそこの展望を楽しみました。
7/8は信州美ヶ原、到着時は景色も見えまずまず。王ヶ頭からの帰り道は雷雨でびしょ濡れ。ビーナスラインは乾いており…。翌日は蓼科山へ登る朝からまずまずの天気。天気予報は今一つ。山頂に着くとそこそこの展望で万歳！帰り道、下界から山の姿を見ることができました。台風の影響が出てきているので霧ケ峰も登ろうと思いましたが、途中から雨となり翌日にかけます。
10は朝食前にとりあえず登頂だけと思い最短距離で車山に登頂。すごい風で草々に下山。
諏訪大社などを観光して帰りました。台風の影響で尾瀬がどうなるかと肝を冷やしていました。
このほか暑いときは沢登り、ということで冬はよく訪れる美笛の滝へ探検しに。なかなかいいですね。このほか、富良野西岳や富良野岳も天気とお花に恵まればっちりでした。
北海道の夏山シーズン真っ盛り。事故や天気に気を付け楽しんで登りましょう！
