季節のずれ ネパール編
これは2010年3月26日のゴラパニ峠手前の画像です。山々の斜面が満開のシャクナゲで様々な色に染まっています。
連日好天でTシャツ姿で汗をかきかきのトレッキング。
今年は午後からにわか雨や雹が降る天気で、朝方も寒いくらい。途中は雪が降った後で積雪の上を歩く状態。このような景色はありませんでしたが、何とかシャクナゲをめでることはできました。4月が最高かもしれませんね。春の訪れは遅いくらいです。
しかし、天気が悪くなった後の翌朝は空気がクリアーになり、山々の展望を楽しむには最高となります。
プーンヒルの丘約3200mの高さからの展望の一部です。 例年の暖かさだと空気が温まり7,8千m級の山々は空の明るさとでクリアーには見えにくいことがある春のシーズン。今年はダウラギリ方面の山々はとてもよく見えました。
アンナプルナ方面は若干の雲がかかりましたが何とか見えました。各国からのトレッカーは思い思いにシャターを切っていました。終わりよければ…かな。
山の上も便利になりました。携帯電話はコース上からどこでもOK。ロッジもWi-Fiあり、充電OK。と時代の流れを感じます。
昔はコックずれのテント泊が多かったのですが、ロッジ泊が普通です。食事もカトマンズのレストランのようなネパール定食、ダルバートもおいしくいただけます。
山に行っても痩せられないかな!?