カナダ オーロラ大爆発

ガイド:小田

カナダのオーロラ秋のカナディアンロッキーに行ってきました。

今年のオーロラは大爆発!!
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カルガリー経由でオーロラの聖地イエローナイフに到着

9月の太陽表面の大爆発以来、オーロラがすごい勢いで観察されているらしい。

イエローナイフについたその夜もすごいオーロラ見れちゃいました。

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一生に一度は見るべきオーロラ。
是非、見に行くべき。
特に秋のオーロラは寒くなく夜もゆっくりと撮影できるからおすすめです。
写真じゃ説明できないから行きましょう。


その後は、我が故郷のバンフへ。
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ここは昔5年ぐらい住んでた懐かしい場所。
さすがに町の店も結構様変わりしていたけど山と自然はそのまま。
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エメラルドブルーが綺麗なペイトレイク

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バーミリオンレイクからマウントランドル

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安定のモレーンレイク

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定番のレイクルイーズ


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世界一美しい高速道路 アイスフィールドハイウェイ

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アルバータビーフは絶品

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北極から寒気入り一日にして山は真っ白。

アスペンなどの黄葉は秋ならではのロッキー山脈の美しさが映えます。

あまりに綺麗だったので来年も9月下旬に催行予定です。

カナダを知るガイドと旅しましょう!




ネパール 2016

2016/11/22-2016/12-13 カラパタール&EBC&ゴーキョピーク


世界最高峰エベレストを眺めながら、薄い空気を楽しんできました。
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カラパタールより

実に
風呂なし 17日間
禁酒 9日間
の健康的で楽しいネパールトレッキング♫
まとめるあっという間ですが。。。

同じコースは2年ぶりだけど、2015年4月の地震後以来。

新しく綺麗になったカトマンズの国内線カウンター。
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おースゲー
とびっくりしたが、カウンター越えるといつも通りの搭乗待合室の景色。

ブーンと飛んで、ルクラへ。
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世界一危険な空港と噂のルクラ

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こんな感じで坂⇒ガケ

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そんな標高2,805mのルクラにもスタバ!(非公認なのかあるいみ公認なのか不明)


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こんな素晴らしいつり橋越えてナムチェバザール!
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エベレスビューホテルでお茶休憩。

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こんな景色眺めながらゆっくりと高所順応しながら登ります。

水飲んで、呼吸して、ゆっくり登る事が肝心。

この2日後の朝5時頃寝ていたら突然の地震!!
多分震度1ぐらいだったけど基礎のないような建物多いし、ちょっとびっくり!
でもそれ以上に、この日はディンボチェ泊まっていたから、その上流の氷河湖であるイムジャ湖が決壊したら水来るかなーって寝袋の中で考えてた。

この地震で早朝アマダブラムにアタックで登っていたシェルパが落石の直撃で亡くなり、そのお客さんは背骨骨折したらしい。


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さて、高所順応続けて、

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カラパタールが目の前に。標高5.100m付近。
地上の空気の酸素量半分ぐらい。

三角がプモリ(7165m)で手前の黒い丘がカラパタール(5545m)。下の集落がゴラクシェプ(5100m)。

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いつみても滑りたくなるLingtren(6749m)

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ここから標高差450mを2時間ちょっとかけて登ると~~


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カラパタール登頂。

ちょー寒かったが、粘って赤いエベレストも見れたー。
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ついでに翌日はエベレストのベースキャンプへ。
登山シーズンじゃないので誰もいませんがアイスフォールの迫力はすごいですね。

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しかし、今回の旅は、毎日晴れすぎてて風がふけばホコリまみれ。
マスクは必要です。
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2個目の難所のチョラパスも氷河がカチンコチン

そして、最後はゴーキョピーク(5360m)登頂。
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なんとか1人先行して走って登って日の出も間に合った。
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ゴーキョはほんと綺麗な場所です。

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期間限定ですが まき集めに忙しい住民たち。

森林限界以上は木もないのでヤクのウンコが燃料です。
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今回も、ダルバート パワーで乗り切りました。
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おかわりし放題で安くて美味いので毎日でもOK。

そんな濃いトレッキング17日間、楽しめました。

来年11月にはアンナプルナ1周トレッキング予定です。


さーて、そろそろ初滑りしよーかなー?



キリマンジャロ 2016

アフリカ大陸最高峰へ

ガイド:小田

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アフリカ最高峰へ登ってきました。
天候は快晴〓〓〓



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ドーハ経由でキリマンジャロ空港へ。
最近のテロ事件で上空飛ぶ時が一番心配してたけど、いっぱいMOVIEも見れて快適にアフリカの大地タンザニアへ到着。

赤道真下もあって、すでに30度近くの猛暑。〓〓〓

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初日に泊まったホテルの窓からはキリマンジャロがドーンと!

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初日はマラングゲートから出発。

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こんなジャングル帯からのスタート。

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なんだ?このナメクジ。。。



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あっという間に2700mのマンダラハットに到着。

2日目は富士山より標高が高いホロンボハット(3,780m)へ。

途中、花もきれいだった。
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ホロンボハットからはキリマンジャロがようやく目の前。
でも、まだ先は長い。


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いよいよキリマンジャロが目の前に迫ってくるころに遠くにキボハット(4,750m)が現れる。


翌日は夜中の22:30起床で、23:30にヘッドランプの明かりでスタート。
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6時間後の5:30に外輪山のギルマンズポイント(5,682m)に登頂。
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意外に今回は寒くない。

しばらくするとご来光が。
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7:00すぎにウフルピーク(5,895m)に登頂。
あーしんど。
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快晴無風の頂上でした。

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氷河もまだまだ分厚いですね。


下山後は、もう一つのお楽しみのサファリへ。

早速、道端でキリン発見。
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道中、マサイ族もいっぱい。

今回は、いっぱい動物が見やすいンゴロンゴロ保全地区とレイク・マニャラへ。

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シマウマやヌーは飽きるほど見れます。


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いきなりライオンが捕まえたヌーを食べてるし・・・。
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カバも。
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サイ、ゾウ、インパラ、イボイノシシ、ダチョウ、バッファロー、ハイエナなどあまりにいっぱい見れたので、まるで動物園か?


ついでに、マサイ族の村へ潜入。
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ジャンプで歓迎され、ジャンプしてみた。

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家の中は、すごかった。


10日間でしたが、いっぱいアフリカの濃い体験できました。



キリマンジャロ 2015

アフリカ大陸最高峰へ

ガイド:小田

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アフリカ最高峰へ登ってきました。
天候は快晴〓〓〓



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ドーハ経由でキリマンジャロ空港へ。
最近のテロ事件で上空飛ぶ時が一番心配してたけど、いっぱいMOVIEも見れて快適にアフリカの大地タンザニアへ到着。

赤道真下もあって、すでに30度近くの猛暑。〓〓〓

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初日に泊まったホテルの窓からはキリマンジャロがドーンと!

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初日はマラングゲートから出発。

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こんなジャングル帯からのスタート。

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なんだ?このナメクジ。。。



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あっという間に2700mのマンダラハットに到着。

2日目は富士山より標高が高いホロンボハット(3,780m)へ。

途中、花もきれいだった。
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ホロンボハットからはキリマンジャロがようやく目の前。
でも、まだ先は長い。


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いよいよキリマンジャロが目の前に迫ってくるころに遠くにキボハット(4,750m)が現れる。


翌日は夜中の22:30起床で、23:30にヘッドランプの明かりでスタート。
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6時間後の5:30に外輪山のギルマンズポイント(5,682m)に登頂。
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意外に今回は寒くない。

しばらくするとご来光が。
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7:00すぎにウフルピーク(5,895m)に登頂。
あーしんど。
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快晴無風の頂上でした。

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氷河もまだまだ分厚いですね。


下山後は、もう一つのお楽しみのサファリへ。

早速、道端でキリン発見。
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道中、マサイ族もいっぱい。

今回は、いっぱい動物が見やすいンゴロンゴロ保全地区とレイク・マニャラへ。

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シマウマやヌーは飽きるほど見れます。


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いきなりライオンが捕まえたヌーを食べてるし・・・。
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カバも。
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サイ、ゾウ、インパラ、イボイノシシ、ダチョウ、バッファロー、ハイエナなどあまりにいっぱい見れたので、まるで動物園か?


ついでに、マサイ族の村へ潜入。
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ジャンプで歓迎され、ジャンプしてみた。

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家の中は、すごかった。


10日間でしたが、いっぱいアフリカの濃い体験できました。



ネパール カラパタールとゴーキョピーク

2014年11月5日~27日

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11月はしばらくネパールの5,000m辺りを歩いてきました。

ほら、エベレストが真正面。(おだ)
今年は10月にアンナプルナの外院で異常気象による雪崩の事故がありましたが、エベレスト辺りは快晴の連続。

途中から、ほんとに雨降るのかと思うぐらいの連日でした。

まずは、カトマンズからルクラへひとっ飛び。
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早速、2,840mからのスタート。

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途中、名物の橋を越えて、ちょっと頑張って登ると、ナムチェバザール(3,440m)
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まだ富士山のちょっと下辺り。

ナムチェもどんどん開発されて小屋も綺麗になっています。

ところで、WIFI。

いまではエベレスト街道あたりじゃ、WIFI使えない小屋はないぐらい。
たいて有料なんですが、場所によって1時間500ルピー~1日500ルピー。
サクサクですが、ちょっと充電は高いかな。

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このころより、エベレストやローツェ、アマダブラムがまぶしいぐらいに丸見えになります。

いやー、どこも画みたいだな。

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天気もいいからソーラー湯沸かし器もフル稼働。

そして5,000m辺りでようやく、最初のピーク、カラパタール(5,550m)が目の前に。
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とんがった山がプモリでその下の黒い丘が、かの有名なカラパタール。

手の前と思いきや下に見えるゴラクシェプから登り3時間。

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とにかく空気、空気、空気~。

地上の半分ぐらいの酸素をお腹いっぱいに取り込みながら牛歩で登ります。
後ろ、エベレストです。

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そして、とうちゃーく。カラパタール。

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ここのピークからあと3,000mちょっと登ればエベレスピークと、書いてみればアッというかだが、とんでもない。

次の日は、シーズン外なので誰もいないベースキャンプへ散策。
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さすがにアイスフォールの氷河は美しい。



そして、もうひとつの目標のゴーキョピークへ向かいます。

ただ、越える峠も5,300mはあるチョラパス。
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もう、息もたえだえ登ってくると、ちょうどエベレストマラソン開催中。

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なんだ、あんたらの心臓は?
と思うぐらい、普通に走ってるよ。
5,000m。
標高だよ。

そんな方たちは置いといて、以外にすんなりチョラパス越えてゴーキョへ。
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奥がチョ―オユー、左の丘がゴーキョピーク。

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翌日も天気いい中、ちょっと急登を登ります。
さすがに高所順応出来てきたおかげで、以外に体調良い。

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そいてゴーキョピーク(5,483m)へ。
エベレスト、遠くなったな。

登ったら、あとは下るだけ。
下れば下るほど体調も楽になり、無事ルクラに下山しカトマンズへ。

5,000mを歩くのでちょっと高所に負担かかりますが、カラパタール~チョラパス~ゴーキョ。
今回は天気も最高ないいトレッキングコースでした。

真冬⇔真夏

ゆったりキナバル山登頂 6日間   2014.2.17-22 


真冬の『真』が取れそうでとれない北海道を飛び出して、赤道近くのマレーシアはキナバル山に登ってきました!

僕らが北海道を旅立った日から3日間ほど、随分荒れたそうで・・・。
とっても深くて良い雪を楽しんだという声をよそに真夏を堪能してきました〓

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Nomad真夏のお話、はじまりはじまりぃ~。




成田を経由して、KK(コタキナバル)へ。片道5-6h程度の長すぎないフライト。結構あっという間です。

まだ真冬の体だった道産子にとっては、成田で既にちょっと暑い・・・〓
そしてKKに到着するやいなや、猛烈な不快指数150%ほどの蒸し暑さ・・・〓
夜なのに、これ?!と言わんばかりですが、なんせマイナスの世界から、
30℃ほど、しかも北海道にはないタイプの気候ですもんで、いい経験になりました。

しかし建物内はクーラーが効いていて快適。
ホテルも上々でございました。


Day②

車移動でキナバル山登山口へ〓
トヨタに日産、三菱と日本車が多いこと、多いこと。
特にランドクルーザープラドなどのちょっとイカツイ車が人気なようで。

道中の『ナバル村』に立ち寄りました。
51?の民族がいるというマレーシア。キナバル山麓のドゥースン族の村を見下ろすナバル。

P2182008.jpg 中腹の小山がドゥースン族集落。

ナバルはマレー語で未亡人という意味だそうで。
民族のお話がこれまた深すぎで覚えきれませんでした。スミマセン。

観光ガイドのウィリアムさんから
差し入れにモンキーバナナ、いただきました!

P2182026.jpg 甘くてうまい!

二口ほどで食べてしまえるので、
登山前に空いた小腹はアッと今に5-6本平らげてしまいました〓

そして公園管理事務所で手続きを済ませ、ティンポホン登山口よりスタート。

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歩き出すやいなや、ジャングル、ジャングル。
白銀の世界から来た道産子チーム。
ようやく緑に目が慣れてきたかと思えば、溢れんばかりのシダに苔に花。

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緑のみならず、色鮮やかな葉っぱなども沢山ありました。

そしてマレーシアと言えばこちら・・・↓↓

P2182053.jpg ギャー!!!

と叫んだ口の様です(笑)

ガイドのベンさんが指さす方に目をやると、ウツボカズラの登場です。
植物園などでしか見たことがない彼らがこうやって目の前で、しかも大量に・・・。

平たい葉っぱの先から茎が伸びてこの部分がある、といった感じです。
しかも成長過程にあるやつは、上の蓋がまだくっついているものも。
見応え満点。

一度覚えると、山菜取りのように目がドンドン見つけてくれます〓

P2182095.jpg こんな鮮やかなやつも。

そしてベンさんが教えてくれた貴重な株↓↓

P2182076.jpg ちっこいカズラちゃん。

もしかしたら世界最小とのこと。
真ん中の株が5円玉程度で、カズラちゃんは5㎜程度。
登山道上でもごく一部でしか見られないものでした。


ゆっくり時間をかけて目指すはラバンラタハット。
午後に高く登った雲の切れ間から次第に視界も開けて、いい展望。

小屋に到着すると、そこは国際色豊かな山小屋。

P2182110.jpg いろんな言葉が・・・・!


Day③

早朝起床&朝食、ヘッドランプをつけてのスタート。
真っ暗と思いきや、満天の星空に月明かり。
ほぼ満月ということもあり、開けたところではヘッドランプいらずなほど。

P2192137.jpg 夜明け前。

次第に東の空が明るくなってきました。
標高も高く、雲海も見下ろせるので、国際線の窓側に座った時の気分。

そして御来光。

P2192159.jpg 柔かく暖かい日差し。

ラバンラタに2泊、予備日持ちなので、こういう条件に恵まれたらもう言うことはありません。
最高の天気・展望、ゆったり歩き、山での時間を目一杯堪能できるプラン。

この時間に既に下山する人も。

P2192168.jpg 早いもんですね!すごい!


明るくなり、登山も終盤。花崗岩の一枚岩の世界。
パンフレットなどで見た世界が目の前に広がります。

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P2192174.jpg 圧巻の岩の世界。

ゆっくりゆっくり。
一歩一歩をじっくりと踏みだし、青空に突き上げる山頂へ。

P2192180.jpg 無事に全員登頂です^^

ベンさんがとにかくゆっくりリードしてくれたので、
全員無理することなく元気に登頂することができました。

香港女子チームとお互いに登頂をお祝いし、山頂でゆっくりと過ごして下山開始。

最高の景色を見下ろしながら、小屋までゆっくり下山。
無事に到着し、祝杯〓&ランチ&昼寝・・・〓

どうやらぐっすり昼寝をしている間、外はスコールに見舞われたそうで・・・〓
すっかり疲れて眠ってしまったので、何となく雨の音を聞いたような・・・(笑)


Day④

ティンポホンから登り、マシラウへ降りるという今回のコース。
マシラウもこれまた歩きごたえがあるので、早めの出発。

P2202242.jpg おはようございます。

二日連続、素晴らしい御来光に胸がいっぱいです。

P2202255.jpg 朝の光は良いですね。


マシラウルートに差し掛かると、
とたんにみずみずしさに溢れ、植物が急に元気になったようでした!

そして往路でみかけたあいつは更に数を増して登場!

P2202271.jpg iフォンの3倍はある大きさ。

ベンさんいわく、世界最大。
慣れてきたので、手に取ることも出来ました。なんか暴れだしそうで・・・(笑)

P2202292.jpg まるで鬼太郎の世界?

P2202332.jpg 大家族。

ここまでの数と種類が見られ一生分見た感じです〓


途中からは巨大ドングリのオンパレード。

P2202344.jpg 地面まであと少し!

日本とはまた違った感じのミズナラ系の木が生い茂り、
足元には数えきれない大きなドングリや帽子が転がっていました。

登山の〆にと登場してくれたか・・・↓↓

P2202373.jpg 蛇!

あとで聞くとどうやら毒蛇だったらしく、
さわらぬ神にたたりなしということで、遠巻きにズーム撮影。

ちょっと嫌な予感がしていたのは、的中してました。


無事にマシラウルートも完歩し、2種類の立派な登頂証明書もゲット〓〓

KKへの帰りしな、ベンさんとお別れし、街の露店見学。

まずは果物↓↓

P2202391.jpg ライチ!旨い^^

P2202392.jpg ドリアン!痛い!

山間の街でしたが、魚も売り出されていました↓↓

P2202395.jpg この暑さで大丈夫・・・?

後の赤いBOXには氷が沢山。
これで何とかやっているとのことでした。

P2202402.jpg 干物も発見。

P2202398.jpg そして唐辛子。。。

こいつは辛そうです。
札幌でもスープカレーに入っているあいつにそっくり。カジッタラ最後・・・です。


夜はマレー料理の海鮮レストランにて。
ここでは様々な民族の舞踊を見学できるところで約10種類の踊りを見ました。

風土を感じさせる音楽に歌、そして踊り。
一番前のいいテーブルで見ていると、ダンサーに招かれステージへ・・・〓

どうやらテーブルごとに招かれ一緒に踊るというシステム(笑)

P2202408.jpg 舞踊体験その①

言葉は通じなくとも、踊りで通じ合える?!
そんな感じがした瞬間です。

ステージから戻るとお客さんも大喜び〓
ほっと一息ついてビールに料理にと楽しんでいると・・・・。

今度は舞踊ならず、、、

P2202423.jpg 吹き矢タイムexclamation×2

一度捕まえられた僕は格好の的となったか、
いとも簡単に手を引かれ、吹き矢に挑戦することになりました。

2mはあろうかという長い吹き矢から竹串を放ち、見事風船を爆破〓
緊張したぁ~・・・〓外していたらどうなっていたんだろう(笑)


舞踊のショーも盛り上がり、終盤になったかと思うと、
またまた各テーブルからゲストを連れ出し、ダンスタイム〓

ここまで来たらもはや常連です〓
山で鍛えた足腰を武器に、無事に竹に足を取られることなく踊り切りました〓

P2202430.jpg 添乗員、フル稼働〓


最後にショーを繰り広げてくれたダンサーたちと記念撮影。

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右から3番目の子が高梨沙羅ちゃんそっくりでした。



Day⑤

大盛り上がりの夜を経て、静かな朝。
KKからボートにゆられ、一路リゾート無人島へ。

海からもキナバル山の勇姿が見られ、登頂した余韻に浸りました。

到着した先はサピ島↓↓

P2212454.jpg キタぁ~!!!

暑すぎるほどの日差しの中、キレイなビーチに到着。
各種アクティビティの受付を済ませ、いざ無人島遊びスタート〓


まずは水中ウォーク。
水深3mほどの深さに作られたプラットホームを歩きます。
熱帯魚がこれでもかっ!というほどに目の前に!

P2219688.jpg いい笑顔です〓〓


そしてお次は空へ~〓

パラセーリングで大海原から飛び立ちました。
島も眼下に、そしてどこまでも広がる海がキレイでした。

P2212483.jpg 飛びます!飛びます!

気持ちの良い潮風に浮遊感。
濡れたあとだとちょっと寒くなるので、Tシャツのご用意を。


そしてまったり島でランチ。
マレーシアは肉がおいしいですね。ラムに牛、鶏がメインですが、どれもGOOD。
山の方で作られている高原野菜も美味しいし、
個人的にはチャーハンや焼きそばが最高でした〓


午後はまったりシュノーケリング。

P2212505.jpg あんな魚に、

P2212506.jpg こんな魚に。

場所によっては目の前に沢山の魚が現れ、見応え満点。
いろんな魚にサンゴ礁が見られました。ありがとう^^

そして島の〆となったのはまたもや爬虫類。

IMG_0944.jpg で、デカい!!

のっしのっしとエサを求めて歩き回るコモドドラゴン。
こいつはもはや恐竜でした。
尻尾の力が強力らしく、近づくべからず・・・・・。大人しいですけどね。


島から戻り、夕方はちょっぴり市内観光&最後の晩餐〓

IMG_1009.jpg ちょうど良い時間でした。
 

IMG_1125.jpg イスラム教のモスク。


IMG_1131.jpg 最後は燃えるような夕焼け。


最終日は朝から帰国のため移動日。

それにしても、真冬から真夏に行くから、これだけ濃い時間に感じられたと思います。

マレーシアを一番高いところから、
ちょっと潜ったところまで標高差約4100mを楽しんじゃいました〓

2月は年間を通じて一番雨が少ない季節ということで、この時期に設定されています。
ご興味のある方は、是非お問い合わせくださいね。


33℃から-7℃の新千歳に戻り、翌日にはバックカントリースキー。

そして昨日は羊蹄山の山頂へ登り、父釜・母釜のダブル釜滑降に、
山頂から45分間のパウダー満喫滑降プラン〓

明日からまた冷えるということで、まだまだパウダーも楽しめそうです!
残り少ないパウダーシーズンを思い残すことなく遊びましょう~! (YOU)
 




遅ればせながら・・・

2013.12.11-21  ミルフォードトラック&マウントクック国立公園


皆さん今年も宜しくお願いします!
帰国後てんやわんや?でクリスマスに年末年始を迎え、あっという間に今日でした〓

遅くなりましたが、アップしないと心がすっきりしないので、ザッと行きます。

年まえの話に遡りますが、ニュージーランドでございます。そうNZ。

NZといえばやはりそう、これです〓〓〓

PC130310.jpg 人口より多い羊ちゃん。

沢山見ましたし、美味しくいただきました〓
さすが産地。美味しかったです。食べてばっかりはNGということで、続きましてミルフォードトラック。相変わらずのいいところで、心の底まで潤わせてもらった感じです。

PC130354.jpg 船着き場からスタート。

PC130358.jpg 緑溢れるトレイルを歩く歩く。

PC130384.jpg NZはシダの王国。

PC140508.jpg いたずらっ子の『ケア』。

こんなに間近で見られたのは初めてでした〓

晴れても雨が降っても緑溢れる森はGOODです。

PC150549.jpg 笑顔あふれてます〓


マッキノン峠も3日前にメイントラックがオープン。
アルパインエリアではNZのエーデルワイスちゃんにも会えました↓↓

PC150585.jpg すごく小さいです〓


一昨年の地滑りで、クインティンロッジからサザーランド滝へのトラックが閉鎖されていましたが、
昨シーズンをかけて補修工事などが行われ、再び滝の下まで行くことが出来ました。

相変わらず圧巻の滝。
雨も良く降っていたので、水量もハンパないっす。

PC150644.jpg 世界で5番目の落差。3段580m

水もしたたるいい女たち。(男性1名います)
小さい体で良くもあんなに朝からごはん食べるね!って、
アメリカ人の親子に感心されてました(笑)

豪快な滝のしぶきで若返ったその晩。
デザートの時にそれは起きました・・・・・・・・。

PC150668.jpg こんなウェイトレスに、

PC150669.jpg こんなウェイター(笑)

どちらもこのグループを案内するガイド達です(笑)
まさこさん(上)、今回はゴリラに変身していただきありがとうございました〓
お客さんたちも大笑いでした〓

こんなに盛り上がっている最中、無事にこれらの写真を撮り終えて席に戻ると、、、、、

PC150671.jpg 二つが四つに・・・!

お陰様で2㎏ほどちゃぁんと太った帰国しました。
お裾分けをしていただいたお客様方、ありがとうございました〓〓

(帰国後すぐに雪の仕事だったので、ある程度ダイエット成功してます。)


PC160708.jpg 最終日もしっかり歩き、

PC160760.jpg 仁王立ちで滝を眺め、

PC160768.jpg 全員無事に完歩です〓〓〓

これにて前半戦終了。

後半戦はマウントクック国立公園へ。
フッカーバレーというマウントクックへ向かって歩く素敵なトレッキングルートです。

こちらは朝の雨が信じられないほどに晴れに転じて一同ハイテンション〓〓〓〓

PC190871.jpg 姿の良い山ですね。

PC190878.jpg 終着点は氷河湖。

晴れと素晴らしい展望を大満喫の一日。
日差しを余すと来なく楽しみ、のびのびと元気いっぱいに歩いた一日でした。


ふぅ~。ようやく胸のつかえがとれた感じ(笑)
道内のツアーレポートも順次アップしていきますので、宜しくお願いします!(YOU)


ネパール カラパタールとアイランドピーク

2013年11月6日~30日 ネパール  (おだ)

約1カ月弱、ネパールを歩いてきました。

目標のアイランドピークには、残念ながら登れませんでしたが、ず-っと快晴〓〓〓。
毎日のんびりとヒマラヤの山々を堪能できました。


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まずは、バンコク経由〓でネパールの首都、カトマンズ入り。
以前よりは、交通渋滞も少なく、すんなりホテルにチェックイン。

翌日は、ルクラへ。
断崖に作られた飛行場に到着。

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いよいよ、トレッキングのスタート。

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高所順応も考えて1日当たり4~5時間しか歩かないので快調そのもの。

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こんな吊り橋も通り、
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ナムチェバザール(3,446m)に到着。

ナムチェの街も、以前より建物とかがきれいになっていて、WiFiは当たり前のNET環境。

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ちょっと上がってエベレストビューホテルからのお決まりのTea Time〓

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遠望ですが、エベレストが近づいてきた。

さらに道を進んで、タンボチェ着。
お坊さんも、そうじに忙しそう。
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丁度、エベレストのトレラン大会やってて、やはり優勝は地元のネパール人だったそうだ。

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標高約4,000mのショマレからはアマダブラム(6,856m)が目の前で見上げる場所にやってきました。

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さらに進み、ディンボチェ(4,410m)到着。

かいつまんで進みましたが、ルクラを出発して5日目。

トレッキング中の食事は、こんな感じ。
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巻きすまで用意してくれていて、毎日、美味しいご飯頂きました。


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日差しを利用してお湯を沸かす、エコなものを発見。

ネパールで作っているらしく、一台欲しくなった。
いくらぐらいするかは、現在、調査中。

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ここからカラパタール目指して北上。
奥に見えるのがロブチェイースト。
簡単に登れるらしいが、標高は6,119m。


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ん?
サンタさん?

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最奥のゴラクシェプ(5,140m)に到着。
ひときわ高いピークがプモリ(7,165m)。
その下の黒い丘が、かの有名なカラパタール(5,545m)。

まわりに高い山があり過ぎて高度感がおかしくなりそうなピークです。
でも、5,545m。

高所順応ちゃんと出来てれば、問題なく登れるでしょう。

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あとひと登りでカラパタール。

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さすがピークからはエベレストがまる見えの展望台です。
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ゴラクシェプ泊りだったんで、1人残って夕陽まで粘ってみました。

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満月も出てきて徐々にいい感じに・・・。

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最期は、真っ赤に燃える~〓〓〓〓〓


翌朝も快晴。
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ディンボチェ(4,410m)まで下りて、アイランドピーク方面へ。

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もうすぐ、ベースキャンプ。
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と思っていたら、なにやらあやしい砂煙。

イムジャ湖畔から飛んでくる砂嵐がベースキャンプを襲い、ほとんどテントから出られず。

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メンバーも体調悪く、アイランドピークはあきらめて下山となりました。

その後も、ゆっくりとヒマラヤの山々を眺めながら無事、20日ぶりにルクラに下山。

カトマンズに戻って、久しぶりのシャワー(22日ぶり)とお酒(15日間)を解禁。
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結構、長いトレッキングでしたが、ポーター達のサポートもあり、無事、怪我もなく下山できたことがまず何よりでした。

メンバーもよく、また長いトレッキングに行きたいものです。


台湾へ

2013.10.25-30 玉山登頂と北台湾6日間


久しぶりの海外の仕事に行ってきました。
今回は玉山登頂と北台湾観光6日間の添乗へ。

新千歳空港から台北へ直行便利用で片道約3.5hのフライト〓
札幌から沖縄へ飛んでいくような感覚で行けます。

初日は移動。

2日目は観光ガイドの李さんの案内で台北観光。
日本語が上手な李さん。いろいろ教えてくれて、台湾では半沢直樹が流行っているそうです。
台湾でもみんな倍返し・・・・だそうで(笑)

中正紀念堂などの有名どころも巡るも、個人的に面白かったのは龍山寺や保安宮などのお寺。
ちょっとご紹介。まずは龍山寺。

PA269454.jpg 線香を立てる香炉。

飾りがなんとも素晴らしいものばかり。

PA269460.jpg 噴水も、

PA269473.jpg 仏壇も派手派手〓

日本との違いを感じさせるところが沢山で面白い。

お寺の一角では熱心にお経?を読む人々も。

PA269474.jpg 観光客がいてもなんのその。

続いてお寺シリーズは保安宮。
こちらは医学の神様を祀っているそうです。台湾の文化財にも指定されているそう。
立派な装飾は数年前にリフォームされたそうですが、今では職人不足になってきているそうで、
貴重な文化財を守るのに一生懸命になっているとか。

PA269488.jpg スゴイ飾りです。


お寺の周りでは敬老の日的なお祭りが催されていて、出店も沢山。

PA269476.jpg 本当にその長さ?!

PA269498.jpg 見慣れないフルーツに、
 
PA269497.jpg 貝類も。

とにかくいろいろなものが売られていて、通るたびに威勢よく現地語で話しかけれますが、
向こうも日本人とわかると遠慮がち?な感じでした。 


忠烈祠の交替式も見学。
台湾では徴兵制度があるそうで、この忠烈祠は日本でいう靖国神社のようなところ。
門を守るのは兵士の中でも180cm以上の人が選ばれるそうです。

PA269520.jpg ピクリとも動かない・・・。

11:00になると交替式が行われて、この行進が見事でした↓↓

PA269505.jpg ボディバランスが◎

このあと飲茶料理に舌鼓をうち、玉山の山域が近い台湾中部の東埔温泉へ。



3日目。

東埔温泉からバスで1.5h山道を走り登山口へ。
素晴らしくグネグネ。どこの国へ行っても、良くこんな山に道をつけたもんだと感心します。
と、終盤に道路工事に資材積み下ろしに阻まれ15分足止め。

PA279535.jpg 天気も眺めも良いからOK。


無事に到着し、登山ガイドさんのサポートですんなり入山手続も完了。
雲一つない天気の中、登山開始。

PA279546.jpg 好天のスタート〓〓〓

PA279582.jpg しばらく下の廊下的な道。

PA279552.jpg 花もチラホラ〓

PA279564.jpg 展望も抜群〓

初日の行程は8.5km、約6h。
途中の展望台にてお昼休憩。ガイドの施さんがお湯を沸かしてカップラーメン。

PA279599.jpg いつも明るく元気な施さん〓

みんなが疲れてくると必ず元気に声をかけてくれ、盛り上げてくれました。
玉山のガイド歴は500回以上と若くして経験豊富。


午後の部は雲が湧いてこれまた幻想的な雰囲気に。
中盤の標高帯は屋久島にちょっと似た感じの杉林。

PA279609.jpg 笹も葉が小さく画になります。

PA279622.jpg 途中巨大な岩壁が・・・・!!

迷わず登って遊びました〓(行きも帰りも!) 

PA279645.jpg 排雲山荘(3402m)到着。

現地の言葉では『ぱいうん』と発音してました。
7/20にようやくリニューアルオープンとなり、沢山の登山客が訪れています。
設備・料理も良く、気持ちよく利用させていただきました。
標高も高く、結構冷えるので、防寒装備が重要です。

小屋前のデッキからは夕日が眺められます。

PA279659.jpg 日が沈んだらお休みなさい・・・〓



4日目。

いよいよ玉山登頂日。
朝も早よから1:30起き〓軽食をいただき、出発です。

小屋の外の気温は5℃、中は10℃程度でした。
夜中空は晴れ渡り、素晴らしい星空が見られました。
特に小屋の玄関に立つと、ちょうど正面から天の川が向かってくるように見られ、
いつもとはまた一味違った夜空を楽しめました〓

PA289666.jpg 終盤にはこんな道も。

頂上直下では鎖がついた岩のルート。
毎日結構な数の登山者がいるため、落石には十分注意が必要で、
僕らの後ろを歩いていた登山者もこの写真の現場の近くで足を滑らせ、
結構な量の石が流れ落ちました。
幸い怪我人は出ませんでしたが、暗い時間なので、要注意です。


そしてお待ちかねの玉山山頂(3952m)へ。

PA289694.jpg ついに到着です。

頑張りが報われる素晴らしい眺め。
上空に雲はなく、雲海になっていました。

PA289671.jpg そして御来光。

風が結構吹いていて、山頂の気温は1.5℃。
きちんと防寒していないと寒いですが、風をよけて朝日を浴びていると不思議とポカポカ。

PA289687.jpg 全員元気に頂上へ〓

山頂でも施さんがお茶を入れてくれ、大展望の中、ゆっくり山頂で過ごすことができました。
台湾最高峰の眺めを大満喫し、下山開始。

PA289698.jpg 足元には要注意。

この後、山荘で朝食をいただき、ゆっくり下山。
最後まで雨には降られず、いい天気の中、山を楽しめました。
そういえば、下山中登っていく日本人ツアーグループの中に、福岡のSさんとバッタリ!
ここまで来て、以前ご一緒させていただいたお客様に出会うなんて、山の世界はやっぱり狭い?

PA289734.jpg 台北へは新幹線にて。

とっても快適な新幹線移動でした。


5日目は北台湾を大満喫する観光の一日〓

まずは一路海の方へ。奇岩がいっぱいの野柳風景区。

PA299741.jpg なにやらポコポコがいっぱい。

近づいてみると・・・・↓↓

PA299754.jpg こんなのがいっぱいです。

公園も良く整備されていて、バードウォッチングや撮影のスポットだそうです。

PA299739.jpg 南国らしい花〓

PA299738.jpg 日本より1回り大きい蝶々。


続いてゴールドラッシュで栄えた九份へ。
『千と千尋の神隠し』の舞台ともなった街並みが印象的。

PA299817.jpg 夜もキレイだとか。

実際に宮崎駿監督がお茶をしたと言われる茶屋で休憩。

PA299797.jpg 眺め良く美味しいお茶でした。

人はいっぱいでしたが、どことなくノンビリした雰囲気を秘めた場所でした。

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そして今回の旅で一番美味しかった料理は小龍包~!

PA299826.jpg アツアツ、ジューシー!

PA299825.jpg どれも美味!!

PA299828.jpg 彩りも楽しめます〓

PA299823.jpg そして台湾ビールもなかなか。


今回立ち寄ったお土産屋さんもなかなか面白かったです。

PA299834.jpg 『うわっはっは』

あんな爺さんやら、こんな爺さんまで↓↓

PA299839.jpg 今にも目を開けそうでした。

PA299842.jpg これは本物のお爺さん。

なにやらこの大きな紙いっぱいに習字を書いてました。


とっても都会的な一面を見せてくれたのは、『台北101』。

PA299848.jpg 高さ509.2m。

展望台へ上がるエレベーターが何と東芝製。
時速約60km/hであっという間に89階の展望台へ〓〓〓

上から眺めたその景色がこちら↓↓↓

PA299852.jpg ビルも沢山、まさに中心地。

この近辺に住む人と言えば、台湾の芸能人やお金持ちだとか。
マンションなども高騰しているらしく、スゴイ値段だそうです。

観光の最後は故宮博物館。

PA299861.jpg デカすぎて入りきりません。

中には本当に沢山の展示物があり、ジャンルも豊富。
じっくり見るには丸々一日がかり。中にはカフェなどもあるので、休みながらがいいでしょう。

来年は日本展が催されるそうで、
2014年6月24日~9月15日で上野の東京国立博物館(185件の展示)、
10月7日~11月30日には九州国立博物館(110件の展示)で見られるそうです。

一見の価値があると思いますので、ご興味のある方は是非。


長くなりましたが、最後に今回利用のEVA航空はキティちゃんづくしでした!

PA309866.jpg 外装から内装の隅々まで。

機内食の食材やスプーンの柄などまでどこを見てもキティちゃん。
ファンにはたまらないフライトとなるでしょうね〓


帰ってきたら、千歳上空は紅葉真っ盛り〓

PA309875.jpg この時期のフライト大好きです。

見どころ満載の同プランは2014年5月2日(金)~7日(水)の6日間、
そして台湾最高峰の玉山(3952m)と第二の高峰雪山(3886m)も登りたい方は、
5月10日(土)~17日(土)の8日間というプランもあります。

どちらも(株)ノマドにて好評受付中です。
ご興味のある方は、このチャンスに是非どうぞ!(YOU)




 


モンブラン全員登頂

8月3日から10日間の日程でモンブラン登頂ツアーに、お客さん3人と登ってきました。フランス領シャモニーは、かつて冬期オリンピックも開催された山岳リゾートであり、私もすでに60回以上訪れているお気に入りの場所。

006.JPGアルプスりんどう、「エンツィアン」

到着翌日は、身体慣らしのハイキング
高山植物真っ盛りのゆるコースを堪能

063.JPGシャモニーでの足は左ハンドルのVW
右側通行、マニュアルと狭い道やロータリーなど大変な苦労でした。

悪天候が2日間ほど続いたので、計画を若干変更
なでしこジャパンの日仏戦などを見て、ワイン飲んだくれてました。

予定していた氷河トレーニングや高所順応できませんでしたが、各自ノマドの低酸素室でトレーニングを積んできているので
まあ、なんとかなるでしょう・・・

060.JPG

フランス人ガイドを1名加えた2パーティーで登山開始
今年は登山口への電車が工事中のため、歩きが長い。
しかも1泊するグーテ小屋は超混雑

登頂日、朝2時に起きてパンとコーヒーの朝食を済ませ、さあ出発・・・という所で
T和さん、「玄関に置いておいたアイゼンない」
散々捜したが見つからず、あきらめかけたその時!
ザックの底から出てきました~おいおい・・・

他の人たちより15分程遅れて、スタート
真っ暗な中、ヘッドランプの灯りを頼りに雪の大斜面を登る

もうすぐドームという所で、もう一方のお客さんS名さんの足が攣るアクシデント
その場でマッサージを施し、ツムラの68番を飲んでもらうが、たびたび痙攣・・・

その時、男T和さん「一緒に途中下山してもいいよ」と!
せっかく高い金払って、はるばる日本からやって来たのに・・・なかなか言える事じゃないです。
T和さん、男を上げる!

薬が効いたのか、気合いが入ったのか、夜明けの希望も手伝って、その後は順調に登行を続ける
012.JPG

最後の頂稜は気温-12度、風10m
けっこう寒いが快晴の頂上に全員で立つ!
グーテ小屋からの所要時間は4時間半

下山もカチカチの稜線に気は抜けない
今年に入ってから、すでに6人が滑落死しているとの事

あっと、ここで時間切れ・・・・
続きはまた後日!(my)

カナディアンロッキー フラワーハイキング

2012年6月29日~7月7日 カナディアンロッキー フラワーハイキング (おだ)


カナダも花の宝庫。
今年は、ちょっと残雪が多かったけど、予定通りばっちりのハイキングでした。

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カナディアンロッキーの観光の拠点、バンフ。
そそり立つ岩山にかこまれたこの街は、以前住んでた事もあり、隅々に個人的な思い出がいっぱいの街です。

ここバンフを拠点にレイクルーズやジャスパーまでのハイキングコースを回ってきました。
もちろん、この時期は花の宝庫。

日本じゃ、なかなかお目にかかれない花もいっぱいです。

この時期のおススメの花は、

①黄色いカタクリ
②アツモリソウ
③ホテイラン

さあ、出発です。

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まずは、キャッスルマウンテンを見ながら一路レイクルイーズへ。

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エメラルド色の湖畔からハイキングスタート。

今年のカナディアンロッキーは6月じゅう、雨、雨、雨。
なんで、雪解けも遅く、予定していたコースを変えて、レイクアグネスからリトルビーハイブのハイキングに変更。

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いつもの湖面もまだ雪解けしたばっかりでした。

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リトルビーハイブからのレイクルーズの眺め。カナダの景色を初日から堪能できました。

2日目は、黄色いカタクリ一面のヒーリーパスへ。
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さっそく、ホテイランのお迎えです。
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雪解けで大洪水。
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やっとたどりついたヒーリーパスは、雪で白い絨毯。
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例年より10日ぐらい遅いかも?

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この日は、カナダデー。カナダの建国記念日でした。
まずは、ビッグホーンシープのパレード。
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バンフの街に戻って、バンフアベニューもパレード。
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カナダ人は面白い人たちだ。
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3日目はヨーホ―国立公園のエメラルドレイクへ。

2つ目の、お目当ての花、アツモリソウが出迎えてくれました。
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そして、白花。
特にこの花は珍しい種類らしく一株だけ咲いていました。
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このコースはエメラルドレイクを一周する快適な楽ちんコースです。
カヌーに乗った人もカナダらしいですね。

気持ちよさそうですね~。



で、折角なんで乗ってみました。
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カヌー初めの方も多く、最初は迷走気味でしたが、ちゃんと戻ってこれるぐらいまで成長。
挑戦はいいもんですね。

翌日は、朝から氷河の上へ。
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さらに旅は、ジャスパーへ。
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白いアツモリソウも合成じゃないぐらいに咲いています。

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9日間の旅ですが、みなさんカナダを満喫できたようです。
花いっぱいのカナダ、面白いですよ。


勝手にカナダ観光大使より。


黒岳〜旭岳縦走

2012年4月28日〜29日 おだ

夏では縦走入門コースですが、スキーで縦走はまた面白い。


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すっかり春モードな黒岳スキー場からスタート。

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約1時間ちょっとで黒岳頂上。
なんか雪解け早そう。

石室もでてました。

登山道も結構でてて、テクニカルルートで旭岳到着。

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晴れればトムラウシまで足を伸ばしてみたくなりました。

アラスカ Valdez

2012年3月17日~25日 アラスカ バルディーズ ヘリスキー&ボード そしてバックカントリー  (おだ)

最高のアラスカの旅でした。



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アンカレッジから車で約5時間。
スキー場もなんもない場所が世界で最も有名なエリア。
Valdezは静かでのんびりとした港町。
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夏は釣り(畳以上のオヒョウが釣れるらしい)で有名らしいが、冬になると、世界各地からヘリスキーを求めてパウダー、ビッグマウンテンスキーヤ―、ボーダーが集まる。

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今回はValdez Heli Ski Guideでは1日6ランの大滑走。
しかも滑走場所も滑走距離も半端ない。
満足のRunでした。

ヘリ以外では、トンプソンパスでバックカントリー。
風もなく天気いいのでゆっくりとアラスカの山々を眺めながらのハイク。
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今回はスプリットボードでハイクしましたが、山のスケールがでかいので大活躍。
滑りは板が多少重いが絶好調。スキー状態でもなんとか滑れるかも?

別の日には、名物のマウンテンタクシーで3時間かかるところを10分のタクシー。
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ヤバいね。無風。
次回はジンギスカン持ってくるぞー!!

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帰路はシアトルで時間あったので、スタバの一号店へ。
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来年はジャクソンホールに行こうかな?
でもアラスカも良かったのでまた行こうかな?
トリップ参加希望は早めにご連絡下さい。 (おだ)

ミルフォードトラック

12/9-18

僕の12月の恒例行事?
これで4度目のミルフォードトラック。何度訪れても楽しめます。

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このトラックの魅力を簡単に言うと、氷河が作り出したU字谷の美しさ、水と鬱蒼とした苔・シダと樹木の世界。とっても快適なトラックと山小屋環境、そして世界中から様々な国のトレッカーと楽しく過ごす5日間。雨が降っても、そして晴れても美しいのがこれまたいいところです。



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またまたやってきましたクイーンズタウン。大好きな街。

街のサイズ、景観、取り囲む自然環境ともに申し分ないところです。
到着初日より大歓迎のいい天気〓

到着後、街までの送迎をいつも担当してくれてるナイジェルさんと再会。
『天気良いからいっとく?』と一つ返事といった感じで上の写真の場所に。いつ見てもGood〓

北海道なら16時で日没の時期。こちらは22時にようやく真っ暗。
同じ夜の時間でも、明るいうちに飲む〓が格別ですよね(笑) 全員で早速満喫しました〓


PC118550.jpg トラックの最初は靴の消毒から。

この徹底ぶりが大きな影響をもたらしていて、トラック中に流れる沢の水はどこでも飲めるという安全性の確保につながっているそうです。地道なことではありますが、自然環境の未来を担っているかと思うと本当に素晴らしいです。

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トラック初日まで数日ずっと晴れていたらしく、苔もカラカラ。
少し雨が欲しいですねぇ~なんて言ってたら、初日のグレイドハウス滞在中にちゃんと降りましたひらめき

二日目。夜半の雨に潤った緑を楽しみながらポンポローナロッジへ。

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ミルフォードトラックがとっても快適な理由の一つに、毎日手洗いながらも洗濯ができ、発電機の熱を利用した乾燥室であっという間に衣類が乾く事。そして毎日シャワーが浴びられること。なので歩く用、小屋用の2着さえあれば〓。楽ちん〓

ポンポローナロッジでは、我が日本チームと海外勢の国際交流が行われました。
それは『折り紙』。

PC128696.jpg W田さん&ニッキー。

ガイドのニッキーが紙を持ってきたのですが、ここで大活躍したのがW田さん奥さん&Y田さん。
今回の日本人チームを代表する折り紙インストラクターとして様々な折り方を伝授。

PC128702.jpg 風船を膨らますガイドのケイティ。

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オーストラリア人男性から、トンボの作り方を逆輸入という場面も(笑)
しかしながら、大先生方の活躍により、海外トレッカーとの距離は一気に縮まりました^^

PC128718.jpg W田さんの快挙!!

一枚の折り紙から、つながった4羽の折り鶴が完成〓〓 大盛り上がりでした〓〓〓


何だかんだ天候に恵まれた3日目。マッキンノン峠を越えてクィンティンロッジへ。

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今回も見事咲いていました!マウントクックリリー〓

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峠ではちゃんと晴れ〓 休憩中に更に晴れて山越えもバッチリ〓

PC138822.jpg 小屋について全員でサザーランド滝へ。

全長580m、世界で5番目に高い滝に清められ、今夜の〓も旨いっす。
そうそう、この日、12/13はご参加のI矢さんのお誕生日~〓〓〓〓〓
ということで初日にお伝えしておいたらガイド達の計らいで盛大にやってくれました〓

PC138832.jpg おめでとうございます^^


翌日、この日にちょっと雨が味わえれば良いと思っていたら、やはり夜中から〓。
予約しているわけではないのですが、歩く最終日にのみ〓が降ってくれるという最高のパターンが多いです。
けどけど今回更に素晴らしかったのは、雨の降りもひどすぎず、かつ2時間程度で終了。その後は〓⇒〓〓とゴールに向かって最高の天候に恵まれたことです^^

PC148890.jpg 皆さんお疲れ様でした^^

トラック終了翌日、ミルフォードサウンドのクルージングを楽しみ、バスで再びクイーンズタウンへ。戻ってからもまだまだ明るいので、みんなで丁度良いサイズの街を観光して歩きました。

ゴンドラでも上に行ける山の上から見下ろすクイーンズタウン〓

PC158959.jpg 海じゃなく湖です。

ここは初めてバンジージャンプに挑戦した僕にとって聖なる山(笑)
ゴンドラで上がってていると…、誰かが飛んだっ!!

PC158951.jpg と思ったらスカイスイングでした。

PC158955.jpg ブレーキだけのカートも楽しそうだった。

時間があったら是非挑戦したい。。。

麓にあるバードライフパークでキィウィを始めニュージーランドで保護されている動物を見学。
日本語解説音声を聞きながら歩けるのでこれまた楽しめます。

PC158960.jpg 可愛いぃ~〓(くない?)


クイーンズタウンを堪能し、翌日オークランドへ。
大好きなレストランがあるクライストチャーチに行けなかったことが残念でなりませんが、新しい場所に訪れることができました。約200mの標高からバンジーが出来るスカイタワーや、数えきれないクルーズが並ぶ港の景観が美しい街でした。

最終日は終日観光コースであちこちへ。
とっても綺麗なガーデンや面白い水族館で話題の南極のことを学んだり。
天気も良く、いい景色を眺めながらお洒落な街角で飲むコーヒーも旨く、のんびりとした一日。

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午後はクルーズで船の旅。
海から見る街並みも美しく、旅の最後を飾るに相応しいシーンでしたね。

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最終日にの夜は地元でも人気のバーレストランへ。
NZピーポーで賑わう店内はクリスマスパーティームード一色〓〓〓〓
僕らも大いに盛り上がり、この通り(笑)

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毎晩盛り上がるいい旅でした〓
今回は+3KGはまずいと思い、ちょっと摂生し、+2KG!!
あまり変わらねぇ~(笑)
(YOU)

キリマンジャロ登頂&アンボセリ国立公園サファリ 12日間

11/20-12/1


大変ご無沙汰しております!
この約一か月間、海外添乗2本。全然会社にはおらず、出社時間は30分程度・・・〓
ようやく落ち着いてきたのでアップにいたりました〓

そうです。まずはアフリカに行っておりました〓

PB218076.jpg キリンセンターにて。

こんなに間近でキリン。しかも餌もあげられます。
その舌触りがものすごくザラッとしていて・・・〓〓

未体験ゾーンでした(笑)
ちゃんと手洗いもあるので、お立ち寄りの際は是非トライ!!



PB238127.jpg そして登山口。

前回(4年前)と比べると、ちょっとずつではありましたが、設備も新しくなっていました。
相変わらずどこへいっても、本当にしつこいお土産攻撃には困ります・・・〓

気を取り直して、登山開始。
約1850mから歩きだし、一日1000mの標高をあげるのがキリマンジャロ登山の特徴。道はなだらかで本当に1000mも登ったのかと思うような易しい道のりで、初日はミルフォードトラックと似ている苔むした熱帯雨林。珍しい色の鳥に猿までいて、なかなか見応えあり〓 鳥の色がすごいんですよね。とても色鮮やかなやつが多く、黒いのに羽を広げると内側が真っ赤だったり。

2700mのマンダラハットで一泊目。
夕食も終え暗くなり眠りについたころから猿が大騒ぎ。外では鳴き叫び、屋根に飛び乗ってきてドスドス。もうっ〓

マンダラハットからはすぐに樹林帯から抜け出し風景が一変。ちらほら高山植物も〓

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最後の写真はジャイアントセネシオ。沢沿いに生える巨大植物でこれは細い方。
その前はキリマンジャロプロテア。南アフリカの国花・・・とガイド達が言っていたような。


中間の小屋、ホロンボハット(3720m)は富士山の山頂くらいの標高。
ソーラー発電くらいしか電源がなく、夕食中に停電〓
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キャンドルディナーも山らしくてGood〓

山の生活だけあって、とっても規則正しい毎日。暗くなったら寝て、明るくなってきたら起きる・・・〓
あと高山病対策と影響のため、水分摂取も多いがトイレの回数も多いので夜中に沢山トイレへ。
しかし、そんな夜中の星空がとっても綺麗だったりと悪くはないです〓
あとホロンボのトイレが今年の1月に新しくなったらしく、綺麗な水洗に〓ありがたいです。


早朝、トイレに行きたく目が覚めて、外に出たらとっても天気が良かったのでそのまま起床。
高所順応日のゆったりの朝にあやかって、カメラと水を持って一人朝のお散歩へ。

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連日朝日も夕日も綺麗でした。


話は進みまして、ABCとなるキボハット(4750m)を夜中に出発。
超〓満天の星空を眺めながらゆぅ~っくり歩き出す。ヘッドランプの明かりのみなので、一人一人のライトの明るさが非常に重要です。そして結構寒いので(-5℃位でしょうか)使用可能温度帯のチェックもお忘れなく。今回は致命傷には至りませんでしたが数名のヘッドランプに不調がありました。


そして、アタック日のご来光。太陽の左はマウエンジ峰。
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なだらかなキリマンジャロと対照的に荒々しい山。

太陽が出てからは次第に寒さも和らぎ始め、視界も良好になるので精神的にもかなり楽。
もう間もなく外輪山ピークのギルマンズポイント(5685m)へ。

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到着時はガスでした…〓

ギルマンズポイントからは、血中酸素濃度と体調の良い人のみウフルピークへ挑戦。
ここまででかなり疲労しているし、高山病の影響も一番強く出てくるころなので、
ここからも割合なだらかではあるのですが、厳しい道のりでした。

歩き出しはガスと軽い風雪。10歩歩いては呼吸を整えの繰り返し。ガイド達はひょうひょうとしていて羨ましい(笑)

幸い山頂まであと30分という終盤に差し掛かったころに天候が回復〓〓〓
まわりには日差しを浴びて碧く光る氷河も見え、その背景にはどこまでも広がるアフリカ大陸に雲海。

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登頂への元気をもらいましたね!


重かった体にも元気がみなぎり、雪の白とどこまでも広がる青空に吸い込まれるように山頂へ。

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最高ぉ~〓な瞬間^^


下山し、再びモシで一泊。
無事の下山を全員でお祝い〓〓 安堵感からか、この夜は盛り上がりましたねぇ~。
ガイド達も掛けつけ、登頂証明書を授与してくれました。

その後、ガイドチームはキリマンジャロ登山の記念にの歌を歌ってくれました。
個人的には前回もそうだったんですが、心というよりは魂に響く大好きな歌です。
キリマンジャロ登山の際には、絶対聞いてほしいです。


登山の後は、サファリ~〓〓

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タンザニアからケニアに再び移動し、アンボセリ国立公園へ。
どこまでも広がる森と大草原。

PB298370.jpg キリンで始まり…、、、

一旦、大草原の真ん中にある立派なリゾートホテルへ。
ホテルスタッフではなくて、お猿さんがお出迎え(笑)

PB298316.jpg ポーズまで取ってくれて、実は猿もスタッフ??


ホテルでは更なる大感動が待ち受けていました。
チェックインした時に、タイミング良く眺めの良いテラスの奥にはゾウの群れがお出迎え〓〓

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そしてこれを見ながらの非日常的な贅沢ランチ〓

本当にスゴイロケーションです。
キリマンジャロの麓にあり、雪解けの伏流水が湧くらしく、水という命の恵みに動物も集まる場所。

ホテルには立派なガーデンがあり、通路の岩には色鮮やかで大人しいトカゲ、
夜になると大きなビートル(巨大コガネムシ)、朝になるとそれを食べに猿が沢山(笑)
とっても野性味溢れるリゾート、施設も食事もとても素晴らしく、一泊以上したいところでした・・・!

ホテル近くのマサイ村も訪問。
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I藤さん、ナイスジャンプっ!!

踊りや歌、生活の様子をいろいろと紹介してくれました。
一緒にジャンプを競ったんですが、完敗です(涙) あんなに高く飛べません・・・。

夕暮れまでサファリを楽しみ、アフリカ最後の夜を最高のホテルで楽しみました。

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帰ったら冬!寒かったぁ。(YOU)



ネパール

11月12日~29日 ネパール ゴーキョピーク を変更してアンナプルナBC  (おだ)


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今年は何年ぶりに天候悪く、ルクラ行きの飛行機が飛ばず、予定を変更してアンナプルナBCへトレッキングしてきました。

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一層、市内の渋滞が激しくなるカトマンズ。

ゴーキョピークへはカトマンズからルクラへ飛んで〓、ナムチェバザール経由で登頂。

だが、今シーズンは、地元の人いわく、何十年ぶりに天気悪く、飛行機も飛ばない天気。

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空港で2日待機していても回復の様子が見れないので、ポカラに飛んで〓、アンナプルナベースキャンプ(ABC)へ予定を変更。
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結局、この悪天候はルクラに飛ばない日が10日間ぐらい続いたそうです。

ポカラに移動し、ようやくトレッキングのスタート。
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登山道はほとんど生活道路を通るので、洗濯物干してたり、アワやヒエを作ってたりと地元の雰囲気が感じられていい道です。

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だいたい1~2時間ごとに泊るところがあり、その日のコンディションで歩き、ABCまでは3泊。

天気もABCに入る日から快晴に変わり、その後はカメラが忙しくなる毎日。
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この辺で標高3,900mぐらい。雪も結構積もってました。

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標高4,000m。バックはマチャプチャレ(6,993m)。

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そしてABC(4,130m)に到着。
アンナプルナⅠ峰(8,091m)をはじめ、360°山に囲まれるすばらしい場所です。
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ニュージーランド人も、思わず短パンに。

そして、ここの夕日が素晴らしかった。
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マチャプチャレ(6,993m)
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アンナプルナⅠ峰。

翌朝も快晴。ABCでゆっくりして下山。
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途中、仲良かったノルウェー人のおじさんがころんで頭を打ち、大事をとって彼はヘリで運ばれて行きました。

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ネパールでは桜が11月。各所できれいな花がさいていました。

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ジヌでは温泉に立ち寄り。ぬるめで足湯だけ楽しんできました。

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途中からはダウラギリ、マナスルも見えました。
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ポカラに戻ってからは、翌早朝、日本のお寺のある高台から日の出と最後の大展望を楽しみ、ペワ湖をボートでクルージングしてきました。
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キナバル山

11月3日~9日 マレーシア 世界遺産 キナバル山  (おだ)

標高4,095mのキナバル山。
そしてオラウータンの故郷ボルネオ島。
山中2泊でゆっくりと山登りしてきました。

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飛行機〓を降りると気温35℃の熱風〓

いやー常夏だ。

夜はシーフ―ド食べて、帰り道に屋台を覗くと、現地の旨そうな食べ物がいっぱい。〓
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さすがに初日からお腹壊したくないので、いい匂い〓だけ頂いて〓帰りました。

そして、コタキナバルから車〓で2時間弱で登山口。
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毎年、キナバル山で山岳マラソンが開催されていて日本人も過去に表彰台に登ったこのコース。
っで、今回のガイドは今年6番目の順位のガイドでした。

だから、ちょいちょいちょい、っと登れる訳はなく、ゆうくーり、ゆうくーりと登ります。

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登山口には、水戸黄門の格さん持参の印籠よろしく、世界遺産マークがドーンっと。

そういえば、今年行った世界資産は…
熊野古道、知床、カナダ…、そんなとことかな。

ここの山は花も有名で、特にランの種類世界で一番多いらしい。(グレートサミッツで行ってたような?)
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他は、ウツボカズラ。
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豆のサイズからメロンパンサイズまでいろいろと見れました。

登山口から約6時間でリゾートホテル並みのラバンラタ小屋。
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ご飯もおいしいし、ビールやお土産も売ってます。
今回はここに2泊し、ゆっくりとマレーシアの山を体感できました。
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しかし、今回はほとんど雨で、他の登山者もあきらめて下山して行ったが、雨の合間をぬって無事に登頂。
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3日間で登山者が約250人のうちの20人が登頂出来た3日間でした。
実にラッキー〓


下山後は、3年前に建てられたLoki Kawiの動物園でオラウータン見学。
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日本の動物園に比べるとさすがに小さいですが、ショーが面白く、マレーシア近郊の動物たちも見れて楽しめました。

キナバル山。
近くて山も海も楽しめるいい場所です。