流氷アイス

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赤、青、黄色なお客さんらと共に道東のアイスクライミングツアーに行って来ました。
初日は置戸町にある 糸引きの滝
今年は暖かい日が多いため、発達よろしくない。

その日は各自2本登って、北見へ移動
夜の北見へ繰り出す

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ネオン街・・・
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北見と言えば「玉ネギ」サラダ・・・380円 安!
ソーメン風につけだれで食べます。

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翌日は網走越えて、能取岬へ
流氷は遥か遠くに見えていましたが、接岸はまだまだ

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オオワシが飛来

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三本柱の滝は垂直の15m

今回、お客さんが動画撮影をしてくれて、それを毎晩みんなで反省会と称して
ああだ、こうだ行った成果もあった、皆さん大変 上達しました。
Y嶋さん、撮影ご苦労様でした。

最終日も午前中、クジラの滝を登ってから札幌へ
運転長かったわ~

んで、翌日はキロロにてG3の試乗会

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IスポーツのF店員、イェ~イ

キャニオンICE

二日続きの暖気流入でアイスクライミング大丈夫か・・・?心配をよそに氷の状態はグー〓

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i沼さん、70歳
いつも笑顔で 「いや~アイスって楽しいねぇ」

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恵庭渓谷 024.JPG

垂直!
バーチカルリミット!

この日は上部から雪崩頻発
ザァーという音とともにドサドサ落ちて来ましたが、かまわず登りまくりました。

終了して日当たりのよい所まで登ってきたら、ふぅわ~と春の風が吹いてました。
まうすぐ春だね

もう寒いのと大雪は勘弁してほしい欲しいわ(my)

利尻岳

長浜稜から利尻岳へ登ってきました。今年は4月の陽気で一期に雪溶けが進み、西壁もまっ黒け

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まずはルンゼの残雪を繋いで稜線に上がる・・までは良かったのだが、そこからはすごい藪こぎ
ハンノキ、ハイ松、ダケカンバなどの曲がりくねった枝に大苦戦〓

利尻 長浜稜 003.JPG

標高が1200mを超えるあたりから、ネギ畑となるも収穫の余裕なし
ひたすら藪、藪、藪・・・

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三眺山のコルにC2
礼文に沈む夕日を見下ろしながら、ふんだんに持ってきた焼酎を飲む

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頂上からローソク岩を望む

下山は長官山から雪渓を繋いで登山口へ
しかし、この山!全山ネギ山だねぇ~
思うに、北海道民を1年間賄えるくらいありましたよ!
もちろん、良い子は国立公園内にて採取はしてはいけませんが・・・。

下山後は新しくなったお宿まるぜん改め「ペンション レラモシリ」のテラスで山を見ながら乾杯〓
露天風呂、利尻ラーメン、そして2年連続全国どんぶり飯グランプリを獲得した「うに釜めし」と島旅を堪能

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サロベツ原野から見た利尻島東面
車を止めて撮影・・・運転再開で走り出すと追い抜いて行った車が覆面パトカーに捕まっていた。
守られてるな、俺!

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帰路、苫前町郷土資料館で「熊嵐」を見学!
大正時代、8人を食い殺した実話、詳しくは吉村昭の熊嵐を読め!
再現ビデオを見て、改めて熊の恐ろしさを知る
体重500kgを越えた「北海太郎」のはく製もど迫力(み)






ラストICE

雲井の滝 001.JPGブルーウルフ

6日、全道的に気温が高くなった中、層雲峡へ今シーズン最後のアイスクライミングへ出かける。
この日は層雲峡も+気温で、氷は大ジョブかい?と心配しながらブルーウルフを目指す。

(命名した人には悪いが、ブルーウルフと呼ぶの恥ずかしいんですけど・・・初登者に命名権あり)・・まぁいっか!

さて、取り付いてみると氷カッタイ!
プラス気温で氷が締まった感じで、真冬より刺さらず「パワーダウンしたか・・?」と不安になる。

終了点でお客さんをビレーしていると、上部側壁より雪崩一発食らう・・大丈夫でしたが!
帰り道の沢の中はバームクーヘンだらけでした。(転がり落ちた雪がね・・蛇足か)

雲井の滝 003.JPG焼き芋焼酎「魔界」

雲井の滝 010.JPG雲井の滝1Pめ

2日目、うっすら積もったが気温は高い
雲井の滝、発達して段々が大きく、やさしくなっていた。

雲井の滝 007.JPG3Pめ、シュークリームの滝

こちらも例年と違う感じに発達して抜け口は笠状のオーバーハング

本日は昨日と変って、バイルの決まりが良いのでスムーズに抜けた

アイスコンディションまだまだ、イケそうですが、今シーズンはこれにて終了!(み)



定山柱

定山柱 007.JPG

アイスクライミングシーズンもあと、わずか!
定山渓の橋の下、「定山チュー」を登りに行く

お手軽なので、氷が未発達の1月くらいから多くの人が登りに来ているらしく
氷が細い、しかも中間部で中折れしている。

定山柱 004.JPG

厳しいラインを攻めるA間さんは、シーズン初登り

定山柱 009.JPG

先週Mt.キナバルから帰ってきたばかりのe沼さんも高所順応してるので、ホイホイ!

そういえば、橋の下の手の届かない雪原の上にガムテープで密封された段ボール箱が・・・
誰かが橋から投げ捨てた物らしい。雪玉をぶつけていると、段ボールがくずれ、中からきつく縛られた黒いごみ袋が現れた。
そしてそのまま流れていってしまったのだが、果たしてなんだたんでしょう?

黒いごみ袋に入れ、さらに段ボールを密封して、定山渓はずれの橋の上から投げ捨てる物といえば・・・

① バラバラ殺人の遺体の一部
② 猫の死体
③ 闇のお金
④ 別れた彼氏の思い出グッズ
⑤ ただのゴミ

答えは・・・?謎のままになってしまいました、余計な事してスンマセン(MI)

雷電アイス

雷電 006.JPG

道内は猛吹雪でJRは立ち往生、スキー場も高速道路もストップという悪天候の中、車は岩内を過ぎて
大荒れの日本海沿いを走っていた。そこへ突然、ニセコのドンから携帯に着信

「お~、宮下・・ニセコは全山クローズだぞ、気をつけろよ!」と電話。
ちなみに、俺がこれからアイスクライミングに行く事をこのおじさんは知らない・・・。
こういう状況で、2~3年に1回くらいしか電話よこさない人からの電話に、なんかイヤ~な予感。

雷電 012.JPG2ルンゼ

とりあえず、登るが・・・

バイルはバシバシ決まる、
フッキングなんて、シャレた事はしない。
猛吹雪の氷壁の真ん中に立ち、信じられるのは、鍛え上げたこの腕力のみさ〓

雷電 007.JPG

色々ありましたが、(書けません)無事登頂・・・

あ~あ~、日本海ぃぃ~・・・(石川さゆり風)てっ事で、終了(アイスアイアンあんぱんマン)

道東アイス旅

流氷到来の知らせを受けて、道東アイスクライミングツアーに出発

2012 網走アイス 029.JPGまずは置戸町 糸引きの滝

氷は例年より発達悪いが、暖かな日よりで右、左と2ルートトライ
左にフィックスロープがあり、写真写りが悪くなるので、やめてもらいたい!

s2012 網走アイス 069.jpg s2012 網走アイス 071.jpgs2012 網走アイス 115.jpg s2012 網走アイス 127.jpg s2012 網走アイス 057.jpg
終了後、北見まで移動
なんでも北見は焼き肉の街との事で、さっそくいただきます。

2012 網走アイス 072.JPG流氷は少し遠のいた

2012 網走アイス 079.JPGクジラの滝、オジロの滝、オコジョの滝を登る

2012 網走アイス 114.JPGバックには知床の山々が…うなべつ岳

今夜は網走ナイト…クジラベーコン食す

2012 網走アイス 123.JPG本人いわく「日本最高齢女性アイスクライマー」

TT子さん77歳

毎年、能取で会う「網走山岳会」のおじさんに今年も会いました~(み)








札幌から最短のアイスクライミング

2012年1月18日 布引の滝 (おだ)

札幌駅に1番近い場所にある布引の滝にアイスクライミングいってきました。

今年はこの付近雪が少なめで、アプローチも楽。
上から懸垂で取付きへ。
雪少ないのか、いつも以上に高く、下の方は穴もあいてて危険。

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綺麗な氷だが、氷は薄めで場所によって中の水流も見れ、慎重に登る。

昼頃、林道の除雪が来て強制退去。

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3月まで、奥の林道で作業あるので、今後行かれる方は、登っているサインを残して下さい、とのこと。

ミレー共催アイスクライミング

005.JPG恒例ミレーアイスクライミングフェスティバル・・

この日の札幌の朝の気温はマイナス8.5℃

札幌中心部からほど近い所に素敵な氷の壁があり、この日は3ルートにトライ

008.JPG参加者はミレー札幌林店長から記念品が・・

「そっちの記念品もほしい」とおばさん根性でおねだり!
さすが、アイスでの粘りがここにも・・・(み)

層雲峡アイスクライミング

2012正月 007.JPG錦糸の滝

年末、層雲峡アイスクライミングでした。
さすがに12月、層雲峡独特の-20℃というような恐ろしい冷え込みはなく、せいぜい-7~8℃といったところで、氷も柔らかくよく刺さりました。
初日は錦糸の滝を上まで。

2日目は長靴はいて石狩川を渡り、銀河の滝に取り付く。
こちらは雪どっさりだったので、ラッセルを嫌い真ん中を登って行くが、最終ピッチは氷が薄く、4度ほど踏み破る。

アイススクリューも2cmほど入れると空回り・・・
それでも勇気を出して突破を試みるが、どこにもプロテクションを取れず、10mくらいランナウト。
さらに氷は薄くなり、滝の轟音が響いてくる。もし氷をけり藪って中に落ちたら、たちまち溺れ死にだ。

終了点まであと10mと迫るが、ここから敗退。命がけのクライムダウン。
アイスのクライムダウンって、むずいからねぇ~・・。
7mほど下りて左にかろうじてトラバースして、岩壁の支点に到達。

お客2人を上げて、さらに左から抜けて終了点へ、やれやれ・・。

最上段からは4回の懸垂下降だ。
ところが、上から投げおろしたロープが、先ほど自分でけり破った穴に飲み込まれ、ロープはずぶ濡れ状態に。
2Pめの懸垂では、濡れたロープが氷付いて流れが悪い。

2012正月 006.JPGペッツル  ビジョン

アイスクライミング用のバイザー
かなり調子よし(み)