温暖な南紀から春の札幌、はるかな道のりへ
4/17-20で熊野古道大辺路へ行ってきました。温暖な南紀白浜あたり、歴史を感じる富田坂、山道ですね。そして復活した「あごの渡し」で渡船体験、通行手形を頂きました。雨や放水の影響で川の水は濁り気味ということでしたが、十分きれいでした。そしてすぐに現れる仏坂の登り、集落から周参見の道のりは疲れ気味の所を花やかんきつ類が励ましてくれ何とか一日で踏査。歩き応え十分でした。
翌日の長井坂は楽勝?枯木灘を楽しみながらの歩きでした。その後、現代の大辺路を車で那智大社へ。の、予定でしたが2日間の成果が現れ、バリアフリー?でお参りできる速玉大社へ参拝後、湯峰温泉の常宿で疲れをとりました。
最終日は天気予報通り雨、本宮大社や和歌山県世界遺産センターなどにより札幌へ戻りました。
21日はパドルクラブの地図読み講習会を兼ねて三角山から誘惑の大倉山を越えて奥三角山までの縦走。エゾエンゴサクやエンレイソウ、ヒメイチゲ、ナニワズ、フクジュソウなどなどの花々と、札幌の街の展望を楽しみながら、地図とコンパスの関係や地形を見るなど頭を使いながらの登山でした。ご参加頂いた皆さん有難う御座いました。